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先日新聞に
私の好きな武術家、甲野善紀さんhttp://www.shouseikan.com/
の記事があったので
読んでみた。
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この甲野さんって方は
今ではあまり見られなくなった風貌で
そのまま明治時代にいてもらっても良いような雰囲気を持っていてうれしい。
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最近は介護の方法なども教えてるけど
一々なるほど~~と感心させられる。
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私が最初に甲野さんを知った時は手裏剣の技を見せていたっけ。
これもすごかった。
手裏剣ってのはどう使うものだか、今では知らない人も多いと思う。
忍者ってのも最近時代劇にも出てこないもんねえ。。
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この甲野さんが、こんなのを持っている。。という写真がこれ。
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小さな新聞の画像なので荒いけど
手も素晴らしい良い手だけど
大切そうに持っている葉もなにやら良さそうなものじゃない???と思ってマジマジと見てしまった。
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漆と木彫りの職人、渡部誠一さんという方の作品らし。
というわけで早速調べてみると、、、、
http://takochu.com/watabe/index.htm
ありゃーーーー、
良いじゃないですかぁ。。
葉の作品がとても素敵です。
葉そのものも良いし、
葉がくっついてる皿(葉を彫りだしてるんだと思うけど)も
しみじみ素敵。
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一枚の葉を大切そうに大事にする気持ち、、、よく解る。
刀の切れ味もすばらしく、
漆の彩色は暖かい。。って感じかなあ~。
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一枚の虫食いの葉に人生をみるような。。。
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こういうものを大事に持っていたいもんです。
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宝石などの値段やきらびやかさじゃない。。。。
こういう小物にも人柄を感じられる深いものが欲しい。。。
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としみじみ思ったのでありました。
甲野さんにぴったり^^。
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大満足。