代表者 わきた けいこ
- 1956年1月 神奈川県川崎生まれ。神奈川県横浜市在住。
- 木の仕事を初めて46年目になります。
- 神奈川県立柏陽高校卒業後、能面師に内弟子入り。
その後、鎌倉彫に弟子入り。 - 一品ものをいろいろな種類製作。箱もの・茶道具・額・器などを手刳りで製作。
- かたわら26歳の頃から独自で人形を始める。
オリジナルの人形や面、置物を製作して2001年「わきたけいこの木彫の世界」を始めてみました。
代表者 わきた けいこ
好き勝手なことをして生きています。
作りたいなーと思うものを作っています。
ほぼ、独学に近い状態で作ってきてますので、自分で作ったものが売れるとは思っていませんでした。
良い作品を見て、欲しいな・・・と思っても高価すぎて買えない。
などという時は自分で作るのが一番です。
そんな気持ちでやってきました。
元々木彫りをするとは考えてもいなかったのですが、なぜか木彫りを始めてそのままずっとやっていくとも考えていなかったのですが、現在までやめないできています。
特別目標もありません。
毎日、彫りたいなと思ったものを彫るだけです。
欲を出すと、アイディアが浮かばなくなります。
なるべく肩に力が入らないように生きたいと思っていますが、これはあまりのんびり屋ではない私にとって、結構難しいです。
力まない仕事は、見た人にも緊張感を与えないので良いものだと思います。
自分の生き様がそのまま出る仕事なので「自分自身を精進すること」を心がけています。
ただ、巧いだけのものは作りたくないです。
心があるものを作りたいです。
本物そっくりを作る人もすばらしいですが、私はそうじゃなくて、内面から出るものが欲しいです。そんなことを考えながら、ツラツラと作っています。