土日は晴れと言ってたような気がしたけど、雨ですね。
雨降っても良いですが^^。気温もぐっと下がって眠りやすいです~。
昨日は横浜人形の家に人形の人間国宝5人の作品を見に行きました。
途中、チョウナを使ってるおじさんを見ましたっ。足削らないかな^^;
結婚式もかなりあったようであちこち着飾った若者がいっぱいいましたっ。
中も色々な人形がギトーっとあって結構気持ち悪いです。
ついでに展示場が迷路みたいになってるので抜け出せない感じで怖い^^;
サザエやイカなんかもありましたっ。
文楽人形。昔、能面をやろうか文楽人形の頭を作ろうか迷ったことがありました^^
大正時代のものらしいですが、これは顔が可愛い^^
人気の女性シリーズは無くて、子供シリーズでしたが、品よく美しい。
着物もあまり古びてなくて、物が良いんだろうなあ、、と素人目にも想像できます。
お肌はピカピカです。
平田郷陽さんは元々人形師のお宅の生まれで、人形より大きな生き人形というのを作っていたのですが、
途中から人形にかわったんです。
この人形は生き人形で、結構大きいです。40~50センチくらいかな。
菊人形とか蝋人形なんかに似ていますが、とっても品があって美しいです。
着物には当時の近江の海の様子が描かれてるんだそうで、シブくて可愛い良いお人形ですねえ。
足元が可愛い。手がもっとふんわりしてても良いかな。。って人間国宝に言うことかっ^^;
まあ、人間国宝5人の作品が見れるというのにお客さんはほとんどいなくて、貸切状態でしたっ。ラッキ。
写真を撮っていいのか迷ったんですが、入口にフラッシュはダメと書いてあったのでフラッシュ無しなら良いと解釈して
写真撮りましたあ。
これも掘柳女さんかな。。分からなくなってしもた。違ってたらごめんなさいです。
これらは桐塑人形と言って、桐の木を彫って布をきせてあるもので(絵の具を塗ってあるものもある。。)
木目込み人形みたいですけど、木目込みは桐の粉を糊付けしたものなのでちょっと違います。
桐の木は柔かいので彫りやすいと考えがちですが、柔かすぎて難しいそうな。
しかし、人形の作り方を見てると、結構肉づけして、フンワリした感じを出しています。
てなことで、昔、こういう作品集などを見ながら、木でも彫れるか、、とか彩色はどうだろ?などと考え考えやってました。
布は苦手なので興味は無いんですが、彩色ならいけるかな。。って思ってやってましたが。。。
まあ、、良いものが自由に見れて良かったです。嬉しい^^
帰りはすごい人で、祭日だからかと思ったら、元町のチャーミングセールだったんですねえ。。。
とにかくすごい人^^;
今日はこの人を額装するのに、マットはどの色が似あうかを探しましたが、
中々難しい~。
一度作って貰って失敗ならまたやり直してもらうしかないかな。。。。
手をどういう形にしようか迷ってますが、
一応前で手を合わせます。。。どういう風に合わせるかはまだ考えがまとまりません^^
少し体をくねらせないといけません。後ろ足は左側に二本出るので、(横座りのような)腰は向こう側にドンと落とさないといけないです。
色々な座り方がありますね^^
ありがとうございます。