数ヶ月前に神社でお払いをして貰った時の

神主さんは、銀行員みたいな雰囲気で

すらりと美男子の30代前半という感じだったので

素敵というよりは、、

大丈夫かえ?という印象を持った。

夏ごろの大手ホームメーカーの営業の人も

20代後半でやはりすらりと背が高く美しくて

こんなんで大丈夫なんだろか、、、と思ってしまった。

(何が大丈夫かと思ってるんだろうか。。)

そしたら、その人は次会った時には毛が立っていた。

私はもう、話の内容よりも毛が立っている方が気になってしょうがないのだ。

普段遊びやデートなどに毛が立ってても問題ないけど

スーツを着て営業するのに毛が方々に立ってるのを見ると

なにかしら不安な気持ちになるのは私だけか。

昨日ネット関係の営業の人が来た。

こちらも方々に毛が立ってて

窓を後ろにして座ったので逆光で見える姿は自由の女神のようだった。

話をしててもついつい目は毛に行ってしまって、、、

大丈夫なんだろか。。。と思ってしまう~。

話してみると、中々誠実で

なんというか、、、

作られた営業ではない人の良さを感じる。

そして何と言っても

若い人の新しい感覚を感じる。

くたびれた禿げかかったオジサンが来れば安心なのか。。。

逆説的に問うてみる。

いや、、こういうのは月並みな受け答えで、

新鮮味がない上に臭い。

疲れの方が目立つものだ。

なら毛が立ってても良いわけだ。

毛を見たときの不安感はなんなんだろう。

朝、鏡を見て毛をあっちこっちにねじってくる子に

色々な仕事を任せても大丈夫なのか、、、ということなんだけど

髪を七三に分けて梳かしてくることとさして変わりはないはずだ。

人間の感覚って不思議だなあ~。

こうやって考えてみると

私は営業の人の毛、多いか、薄いか、白髪か、ギトギトしてないか、

床屋さんは行ってるか(行ってれば良いということではなく、、、)

などと結構ジロジロ見て観察しているようだ。

毛は人の心理をよくあらわしているように思う。

それもどちらかというと男の人の方がそういう心理が微妙にでてるように思う。

それは時間的制約があることが大きく影響してるように思う。

毛はオマケみたいなものだと思ってたけど

結構、犬の尻尾とか虫の触覚のような役割もあるのかもしれない。

ウーーーン、、、奥が深そうだ。

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出かけようとすると先に袋に入って楽して散歩しようとするワンコ。

 

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