人形

最近はHPを見てメールをくれる。。というのが
少なくなったけど、
昨日は嬉しいメールを頂いたのだった。
こうたろさんと言う方で
結小和(ゆさわ)人形という粘土に和紙を貼った
関節球体人形の作品を作ってる。
Saku1001
まる
人形というのは作り方は同じでも気持ちのよいものと
悪いものがあったりして難しい。
特に最近は妖艶なものも多いので
なにやら若くてもけだるい感じの雰囲気や
怪しい空気を持った人形が圧倒的だ。
そういう中で、この人形は子どもの素朴な良さがそのまま出てて
良いな~、、と思った。
粘土の上に和紙を貼るというのもいい感じ。。。。だ。
等身大というのすごい。
ついでに自力で立っている!
良く出来ている~。。。
 
私は人形というものが好きではないのだけど、
人の形を作るとなるとすなわち人形を作るってことになる場合が多い。
人の形は難しい。
色々と学びたい時は人を作ると良い。
だってモデルはそこらじゅうにいるもんね。。。
赤ちゃんも良いし、子供も可愛い、
大人も結構難しいし、老人もシワや年輪が良いように思う。
労働してる姿もぼうっとしてる形も良い。
美しいものばかりじゃなく、肉がたるんでるようなものも彫ってて面白そうだと思う。
そういう意味で人形はよい勉強になる。
私は俗にいう人形の何が嫌いかなー?と考えると
きらびやかさかな。。
レースのヒラヒラとか、カールした髪の毛とか、まつげとか、、
そういうのが苦手かもしれない。
もっとシンプルなものだと嫌じゃないんだと思う。
大人になってもオジサンになっても人形の好きな人はいるもので
人の雛形としてやはり人類に必要なものなのかもしれない。
大げさなようだけど埴輪とか土偶とか太古の昔から人形はあるんだもんねー。
 
今回のこうたろさんのメールにも書いてあったのだけど
粘土で人形を作ってる人はそのうちに木でも作りたくなるものなのじゃないかと思う。
が、
粘土は貼り付けていくプラスのやり方で
木は彫っていく、マイナスのやり方なので
そこのところが慣れないとやりにくいかもしれない。
 
学校で習ってきた人だと
粘土で作ってから木で彫るという場合が多い。
形にする手段というよりは
造形として頭に入るかどうか。。ということになるか。
どちらにしても、形を作るってのは面白いんだよね。