生徒さん作品ご紹介、ケヤキ叩き皿

今日はほっこりと暖かく幸せな日でしたねー。

朝から動物たちをベランダで干してっと^^

どなた様も日光浴などをすると骨が丈夫になるということで

カルシウム摂ってるだけじゃいけないんですよー。

運動と日光を加えないと骨にならないんだと。。(前にも書いたか^^)

今年と去年とお世話になった寝る時に抱いてる俵型のクッションを

昨日犬が食いちぎって中綿を出しちゃったもんですから、

寂しい限りですが、ゴミに出すことにしましたっ。

これから何を抱いて寝ればよいのか・・・・

抱き枕ってのは長すぎてちょい邪魔くさいので

もっと短いのが良いのですが、素材も結構影響してて

今までお世話になってたのは安物ですけど、フワフワしてて幸せな気分になったんです。

それを抱っこすると横向きに寝る時に肩が狭まらないので肩凝りに良いんですヮ。

無いと寂しい~。

犬のよだれがいっぱい付いたものだとなんとなく気持ち悪いっすからねえ。

まったく良いことをしない犬だわあ。。。。ブ。

生徒さん作品ご紹介、

Iさん作、ケヤキ叩きノミ仕上げ皿。

Img_2227 Img_2226

Img_2228

生漆を塗った作品はどうも写真写りが悪くて

見た印象と違ってしまって申し訳ないので

今回は良い感じに写るように苦心してみました^^

皿は上からだけの写真だと全体が解らないので裏と側面からも写真撮ってみましたの^^

持つとどっしりとした重みも嬉しいケヤキ作品です。

ケヤキは好きな方も多いんですが、堅いので作りたいと思う方は少なくなります。

これはケヤキを叩きノミだけで仕上げた作品で

あえて元々の厚みほどには彫らないで浅くしています。

ケヤキをわざわざ軽く薄く仕上げる必要はないですから~。

やはり存在感が違いますね。。。

そして品が良い。

食べ物だけではなく書斎などでも使える品格があるように思います。

叩きノミで仕上げる場合は

叩きノミに多少でも凝った方が良いかと思います。

けど、叩きノミは高いですからねえ。。。。

しかしこの作品は大工道具の叩きノミで彫られてるんです。

それなら安いですから良いですね^^

けど、叩きノミを使ってるうちにもう少し大きめで浅い叩きノミが欲しくなるんだわあ。。

とすると1万円は越してしまいます。

ケヤキに合った角度に刀を研いでポポポンと叩いて仕上げるのは気持ち良いでしょうね~。

というわけで次回からは叩きノミの目をもう少し生き生きとした感じに仕上げるように

していただくと更に良い感じに仕上がります。

(塗り易くもなりますしね^^;それが言いたい^^)

Img_2223 おーーー、

桐箱が来てしまいましたが、

驚いたことに高級品が^^;

仏像の箱と一緒に頼んだんですが、

仏像にはおかもち風をお願いしたのですが、

こちらもそういう形状の桐箱になっておりましたっ。

豪華に見えるじゃ~ん^^

Img_2229 さてさて着物も本題に入ってきました。

いつも襟の色でハタと困るんですが

大体は金茶を使っているのですけど

今日は素鼠などというなんて読むんだ?色を使ってみました。

良い色ですが、地味になってしまいました。

こういう時はこの色が見えなくなるまでガラを入れるぞ。。っと^^

Img_2230 桜入れ始めます。

塗った時は良い塩梅なんですが、

乾くと地色とほとんど変わらないがな。。。

ということは見えないんだがな。。

Img_2231 赤い部分も

同じ桜色で桜を入れてみましたが、

地色が全然違うので

同じ色を入れたとは思えない感じです。

Img_2232

男の着物にも桜を入れます。

こちらはクリーム色で入れます。

女ほど多くなくても良いんじゃないかなあ。。と思っております。

Img_2233

シベを入れます。

シベの色って難しい。

どんな色を持ってくるかで

全然雰囲気が変わります。

最初黄色で入れてみたんですが、

全然目立たない。ので

黄土と茶色の間くらいの色で点を入れてみました。

今度は目立ちすぎるか^^;

Img_2234 襟元も少しづつ色を増やしていきます。

Img_2235 こちらはシベを色々な

色で試してみましたが、

どうも良い感じにならないので

今日は断念。

色が大分決まってくると後で入れる色によって急に良くない感じになったりするので

恐る恐るになりますね。

それが面白いとも言えるんですけど^^

首がない状態で慣れてしまいましたけど

久しぶりに首を乗せてみると頭でっかい^^

そう、子供サイズのお雛様なんでした。

そろそろ数日で出来あがります。。^^


にほんブログ村

ページ上部へ