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しょっぱなから恐縮ではありますが、
ミロちゃんが朝、ゲーをしたのですが^^;
その中身がやたら可笑しかったので書いちゃうんです。
ほんの少量ではあったのですが、
普通のネコ並みに毛玉^^、セロテープ、輪ゴム、発泡スチロール。
以上でありました^^;
おいおい、どんな物を食わせてる家なんだい。。。?という感じで
反省した次第です。
なんでそんなものを食うかねェ。。。
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輪ゴムの時とセロテープの時は、あ!と思った瞬間に飲んじゃってて
捕まえようと思ったんですけど間に合わなかった。
ダメだと言われるとあわてて飲むやついますよね^^;
それもさあ、、1か月くらい前だったように思うんだけどなあ。。。
ちゃんと胃の中に保存してるんですかねえ。。。
すぐに出せばよいのにねェ。。大したものじゃないんだから。
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今更ナンですが、、、
漆を乾かす入れ物を買いましたん。
今まで何で乾かしていたんじゃ?
塗師は押し入れみたいなところが全部乾かすところになっていて
ムロとかフロとか言いますけど
板が沢山入るようになってるんです。
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私なんぞは塗るったってしれてる量なので
そういう立派なフロは要らないんですが、
今までは桶を逆さに伏せて使っておりました^^;
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そう、、能面師に弟子入りした頃、先生は桶に水を張って真ん中に板が渡っていて
そこに砥石を置く。という形で研いでました。江戸時代と変わらんです。
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その桶は直径が40センチくらいだと思うのですが、
水を取り換える時に座敷を通ってお風呂場へ持って行こうとすると
チャポチャポしちゃってすごくこぼれる。
なんとも持ちにくいものだったので
私はあまり水を取り変えなかったら
先生が、ボウフラがわいとる。。と怒ったでやんした^^;
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使いにくいと思いながらもそういうものだと思ってたので
家に報告しますと、父が横浜のどこかで桶をあつらえてくれて家に帰ったら同じようなものが用意してありました。
が、あまり品が良くなかったらしく
すぐに底板が腐ってきて水を入れるのは危険かと思い
ほとんど使わずにいたら
当時暇にしてた友達が漆を塗ってあげる。。というので塗ってもらいました。
暇って良いですよ。
思いっきり高い漆をたっぷり塗って持ってきてくれたので
急に豪華な桶になったんです。今でもとても良い色です。
というわけで、使い道がないまま、漆を乾かす時に桶の中に霧を吹いて
逆さにして伏せる。。という使い方をずっとしています。
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けど、生徒さんたちには衣装ケースみたいのが良いですよ~なんて言っちゃって
私だけ持ってないわけでした。
このたび、近所のスーパーで高いな?(1800円)と思いながらも
持ち運びできる取っ手が魅力でついつい買ってしまいましたぁ。
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最近少しでも暖かい部屋に持ち運んでないと中々乾いてくれないので動物達と一緒に
お引きずりになっております。
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人にはスノコを敷いて、、などと言ってますが、
私は棒を二本渡した上に板を置いただけで極簡素であります。
乾きゃいいんだよ。。てなところっす。
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今日の仕事です。
毎度考えちゃうんですが、
木目も楽しいんだけどついつい塗っちゃいました。顔と足と手。
木目が出るように薄めを数回にしてみようと思っとります。
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思い切って焼印の形に場所を作りました。。
これなら巧く押せそうだけど陶器みたいで可笑しいかも。
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いけないので
胡粉に女の子の頭に塗った
ベンガラのあまりを入れたのを
塗ったらなんとピンク^^;
あちょ。。。ヤバいなと思ったんですけど塗っちゃった^^
なぜにヤバいかというと後々までピンクが印象的に出るだろうな。。と思うからです。
年中ギコギコとやすりがけしております。
ニカワががっちりしてて中々取れない^^
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ちょっと花が大きめなので
小さな筆でトントンと塗るのも
大変なんすが、
とりあえず、木地が出ない程度には
頑張らねば。
桜色から黄土色に移ったので
なんとか可愛らしい雰囲気から脱しました。
汚い色を沢山重ねる予定です。
なんとなく面白くなってきました。
部品は全部取りあえずは
同じ色で塗ってます。
なんとなく出土品みたいになっちまった天女ちゃん。
私は出土品みたいな色にするのが好きだなあ。。
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こういう風に塗るとアラが見えなくて良いんですけど
そうは言ってもアラがあると更に汚いものになるので
とりあえずは綺麗に彫ってます^^
綺麗に彫ったのにもったいない。。という気分はあるんですが。
綺麗に彫った上に綺麗に塗るとやたら綺麗なものが出来あがって
妙にありがたみがないというかピカピカの新品!みたいになるのが嫌なんでござんす。
今日はコテコテと良く塗った^^
終わりに女の子の漆も塗ったっす。
乾いてくれると良いんだけど。。
二度目の塗りです。
何回塗れば良いかなっと。
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