今日は阿弥陀さまを彫る日にしました。
めずらし。
絵って描き始めると
横も後ろも上からも下からも欲しくなるので
分からないことは多々あります。
というのも仏像がそれぞれ結構違ってて
仏像作ってる人も分からなかったんじゃないか、、って思うこともあるんだけど
そんなことはないのかな^^;?
もう亡くなった西村公朝先生の本ですが、
毎度分かりやすくて便利です。
西村先生は、芸大の名誉教授でしたが、ご住職でもありました。
なんかひょうひょうとしてて好き^^です。
少し目鼻入れてみました。
ヒダも描いてみました。
あまり重苦しくならないようにしたいです。
ハスの花こそ重苦しくなってるので削ります^^
襟に飾り襟を付けてる(彫ってるところ)です。
襟の太さが均一にならなくて
手前は太いけど後ろに行くと細くなったりして
その修正が大変どす^^;
帯の辺りの紐類も
正面側と後ろ側とがピタッと繋がらないとオカシイので
あっちゃこっちゃと動かして
繋がってるか確認しながら彫りました。
あっちゃこっちゃの時は重いので筋肉付きます^^
筥迫はどんな風になってるか
扇子はどちら向けて差すか、縦か横か、
と色々ケ躓くことが多いので面白いのです。
忘れちゃうのが残念だな~~^^;
忘れなければうぉーきんぐでぃくしょなりーースね。
じゅず玉、好きです^^
見ると実を取らずにいられない。
実を取ると真ん中の筋みたいのを取らずにいられない。
筋を取ると穴が開くので
紐を通さずにいられない。。。
という具合です^^
いくつも取るとぶつかり合う音もいいな。。
って郷愁かな。。^^
ありがとうございます。