80番です。
今回はツルツル胡粉仕上げなので
頑張って美しくペーパーかけました。
刀痕のへこみがないようにかけますが
ペーパーの番手を細かくして綺麗にはしません。
粗い方が塗料の食いつきが良いんです^^
ツルツルになればなるほど食いつきは悪くなります。
お蔭でヒゲや眉毛はほぼ消えました^^;
また彫らなきゃ^^
土曜は今のところ少ないです^^;
椅子は良い感じです^^
脚が継ぎ接ぎなんですが、
これがまたいい感じで、これ以上触って細くするのももったいないような気がしてきました。
顔もよくなって
夕暮れ時に土手に座って吹いてる人みたい^^
サルだけど。。
ラッパの先がもう少し上向くと良いスねえ。。
今日の写真はこれだけだったので
この前木彫りを彫る時の3つ、、というのをどこかに書きましたら
読み返してくださってる方もいらっしゃって、、
タマには良いことも書かないといけないらしい^^
今日はサンドペーパーの話を書きます。
サンドペーパーと砥石(といし、ジシャクじゃないす)などの番号は同じで
数が多くなるほど細い粒子になります。
最低が何番で最高が何番か知りませんが、
40番くらいから
600番くらいまでは見たことがあります。
それ以上になると耐水ペーパーには何000番ってありますね。
基本的に綺麗にする時に使う、、というイメージがありますが
仕上げで粗いペーパーを使っても良い感じになったりします。
潜在的に頭に入ってる固定観念は捨てるのが良いです。
よく、
上手く彫れないのでペーパーをかけたい。。
とおっしゃる方がいます。
がーーーーー、
これは間違いです^^;
ペーパーをかける時ほど綺麗に彫らないと綺麗にペーパーはかけられません。
ペーパーがけは難しいです。
余計な肉が取れちゃったり、
肝心なところは取れなかったりします。
自分がどこを取るか、、をキチンと決めてからじゃないと
漠然とやってるとボコボコした丘陵みたいなものが出来ます。
決めた位置以外はあてないようにしないといけません。
ペーパーはA4サイズみたいな大きさですが、
これは折って手で切るのが良いです。
はさみ使わないでね^^;
はさみの刃がダメになります。
強力に平らにしたい時は
同じ方向に2枚重ねたり、4枚重ねたりすると
びしっと平らになります。
当て板を作ってそれに巻き付けてガシガシやるのも平らになります。
しかし、丸みを帯びた面を作る時に使う方が多いです。
スタンドライトなどを利用して
すかして見ながら細かいボコボコをチェックしてかけます。
完成だと思ったら
一度濡らしますと
木が水を吸って毛羽立ちますのでまたかけます。
というようにと~~っても面倒です^^;
ペーパーを使わないで刀で彫った方がずっと楽なんス。
ペーパーについてでした。
今日は町内会費の集金をしました。
一日で全部集まりました^^
(これは画期的です^^;)
しかしなぜか、、一人前多いのだ。
さて、、、、、?????え??
ありがとうございます。