今日は黙々と彫りましたっ。
あ、待てよ、、、?
転んでここの当たってケガでもしたら大変じゃん、、
ということで急遽、先の丸い嘴に直しましたっ^^;
くっつけないでデザイン変更にしました。
削っても削っても同じです。
元々赤ちゃんはお尻の方はドボ~ンと太いので良いんですが、
それでも少しはスタイル良くしないといけません^^。
こういう変なところで喜ばれたりしますんです。
不思議^^。
丁度注文会社の方から電話があって
次のライオンのスケッチを送ってくれと言うので
まだペンギン作り中なので考えてないと言ったら
毎度のことながら多少困ってました。
多分会議にかけて検討したいんだと思う~。
が、考えてないものはしょうがない^^;
これが完成したらすぐに考えます^^
最近、教室でもセミプロ目指す方向へ心が動いてる方もいらっしゃって
私はそういうの好きです^^
元々、私は趣味を持つならプロになって
楽しいことも辛いことも含めてやってみたいと思ってたので
逆に趣味だけで楽しむということがイマイチぴんと来ないくらいです。
たま~~~~に、
親子でいらっしゃって
子をプロにしてあげたいという方もいらっしゃるんですが、
これは難しいと思います。
ご本人の希望ではなく親の希望の場合は
多くの場合、ご本人はその気は無く、
おとなしくしてるだけということが多いです。
ご本人がやる気があるのが一番です^^
しかし、10代でやる気があるなら
美術系の大学へ進むことをお勧めしちゃいたいですね^^;
世の中には器用な人が驚くほどいて、、
案外ビックリします。
しかし、芸術性がある人はぐっと少なくて
器用で芸術性もある人になると本当に少ないと思います。
プロの場合、これに商売気も多少必要になったりするので
中々難しいです。
私は元々オタクで、仕事はしてましたが給料はひどいものだったので
父が将来を案じて私が死ぬまで雨露をしのげるように、、と家を建て替えてくれたくらいです^^
そんななので
稼ぎは欲しかったですけど、
開き直りの発想で
欲を持たないことにしました。
作ってる最中にお金の算段などをすると
どうも作品に出てしまうような気がして、
純な気持ちで制作しよう!と心に決めたのが20代の頃でした。
その時からアイディアが力まなくても浮かぶようになりました。
お金が欲しいと思ってた頃は
苦しんで苦しんでしても中々良いアイディアが浮かびませんでした。
今もお金のことは考えないことにしています。
勿論無いと暮らせないんですが、
それを考えずにコツコツ制作することにしています。
金額は作った物に対しての評価、という風に考えてます。
これから先多くは要らないんだけど
なんとか食べていけたら良いな、、と思いますけど
時代が時代なのでそれも怪しいかもしれません。
病気や怪我もあったりするので
やっぱり定年まで会社に勤めてるのは安心ですよね、きっと。
漠然としたことを書きました。
ありがとうございます。