まずはトラ。
大人しいのですが、イヤだったらしくて途中でおしっこをしてしまった^^;まあいい。。。
しかし、その後運子も出てしまった^^;しょうがないので手で受けてトイレに流しに走った^^。まあいいいい^^;・・・・
色々あろーね。
ミロちゃんはお風呂が大嫌いなので、悲鳴をあげっぱなしで恥ずかしいくらいです。
ご近所に虐待と思われてやしないか心配です^^;
白に少し黄土色(黄土と言っても20色くらい揃えてる^^;)を入れてます。
この前、仏ちゃんの顔が小さいかと思って違う木で作ろうとしたものの途中。
これを使って、違う仏さまにしてみようかと考えています。
この前、北鎌倉の東慶寺に行った時に見た仏さまが実に良かった。。。。
会場には誰もいないので前から横から後ろからとじ~っくり見たけど、良かった。
で、サイズは身長が70センチ台ということで、台座も含めると丁度1メートルくらいかと思うんですけど、
うちにある木とピッタリなサイズなんじゃないか、、という意味でもじと~っと見てしまったのでした。
で、写真は撮れないので、一応頭に入れたような気になったけど家に帰ってみると名前も思い出せないのだ。哀し。
で、ネットで簡単に調べられると思ったらそうでもなく、、
結構長いことあちこちと探して、、とうとう見つけた^^
香薬師さま。なんだそうです。
なぜ、簡単に見つけられなかったかというと、本物ではないかららしい。話せば長し。
本物は昭和の18年頃に盗まれたきりなんだそうな。。過去にも何回も盗まれてるんだそう。。。
で、本当は新薬師寺にあった白鳳期の仏像だそうですが、
盗難にあって管長が大嘆きをして見かねた東大寺の管長が当時の文芸春秋社の社長に相談したら
本物の石膏型を取ってあったということで、同じものを3体社長が作ってくれて、一体は新薬師寺に、
一体は国立博物館に、一体は社長がご自分のものとしてお持ちだったそうですが、社長の27回忌に
東慶寺に寄贈した。。。という面白い経緯なんだそうです。
で、石膏型のお陰で、しっかりと同じものが出来たので昔の良さはそのまま今でも感じることが出来るということらしいです。
こういう方です。
更に面白いのも見つけました。
写真家の十文字氏の文章です。
木彫の大家、平櫛田中さんもこれを模して作ってご自分で毎日拝んでた。。そうで
やっぱり良いものなんだあ~^^
なにか、、立ち去り難い良さがあるんです。
長くなりましたが、これを同じサイズで作るとして、今はかなり小さいキャラ風のを作ってみようと思った次第でっす^^(そいだけ)
トラちゃんはベランダ好きだね^^それでもそれ以上外には絶対出ないところが偉いっ。
なぜ、黄色かというと東南アジアのお坊さんは黄色だから。。。と思って。
正しくはウコン色です。
終わりの時間がきたので、ついでにアザラシもちょっと塗りました。漆の部分がまだ乾かなかったので、少しベトついてるぅ。
今日は連休最後の日ですが、
3日連続でお天気は良くて良かったですね^^
なんとなく働いて、なんとなく違うことも出来たので、二兎追うものは二兎得た。みたいな気分^^
ありがとうございます。