今朝は早めに仕事をしました^^;
漆を塗ろうと思って、匂いやらなんやらが残るとカブれる生徒さんが出ちゃ申し訳ないので。
まずは砥の粉を水で練りました。
そこに漆を入れます。同量かそれ以上か。。。塗る場所によってかと思います。
桃太郎の台座の裏側にひび割れがいっぱいあるので、そこに一気にサビ漆を付けて
布を貼ってみようかと思ったのでした^^。
サビ漆を塗った上から布をバイヤスに置いてまたサビ漆を塗ります。
ケーキの周りの生クリームみたいなやり方です^^;
で、乾いたら縁のはみ出した布を切って、少し上に持ち上げ気味にしてまた漆で固めちゃおうかな。。と
思ってます。
木口だけが割れてるので真ん中はやりませんでした。
少しは効果があるかな。。。ないかな^^;
サビ漆は見た感じ汚いものですが、とっても堅牢な上に厚みも出るので、便利です^^
堅牢な分、少しはみ出たりしたところを取ろうと思っても中々取れませんが^^;
という作業をしたので、朝っぱらからやったー感があってノンビリしてしまった^^
カバのアゴの方から見た図です^^
と言ってる間にお稽古でした。
生徒さん作品ご紹介、Wさんのスキーをするご自分。
雪の傾斜面も横に柄が入ったりして細かい^^
今回は、ストックの柄の部分は傘の骨を使ったんだそうです^^良いアイディアです。
今までは木で作ってたので何回も折れたりして大変だったそうです。
他の皆さんは、雪の斜面がちょっと寂しいというご意見が多いようでした。
台にするものって、彫るわけじゃないから良い木じゃなくてもいーや。。と思ったりするんですが、
そこにちゃっちいものを持ってくると急に全体の価値が下がったりするので、侮れません。
ちなみにこちらの斜面も家の建材を工務店さんに残り材を斜めに切って貰ったそうです^^;アハ。
良い具合ですが、中々痩せません^^;
すこーしクチバシが長いかな~?と思いますが、全体としては良い感じで、
目が少し奥目になってしまいました^^;
色を塗って終わりにしたいそうです^^次回、彩色です。
それぞれピンポン玉くらいのたこ焼きも出来てきました。
台の木の素材が良くなかったので作り直し中ですが、このまま出品する神戸に送らないといけないそうで
完成したものは見れないかもしれません。
可愛いです~^^
足が失敗したそうで、もう一個作ってるところです^^;可笑しい。
良く出来ています。そしてやたら熱心に彫っていらっしゃるので、かなり楽しいのかも^^(いつもより。。)
というお稽古でした。
カバの目が小さいのでどういう風な形にしようか迷ってましたが、入れてみました。
下にクマではないですが、シワを入れたら良い感じになりました。
黒いクレヨンで丸を描いたみたいです。
笑えます。
適当な重さもあり、手でクリクリと触るには良い大きさです。
もっと綺麗に削ってみよう。。。
ありがとうございます^^