あれまあ、梅雨入りしちゃいました。
うっとうしい季節になりますね。
長靴も買ったし^^まぁ、いっかな~^^;
桃太郎の接続部の穴をあけてみました。
どうぞ真っ直ぐにあきますように。。。という感じです。
私のところでは真っ直ぐにピッタリと穴を開ける器具もないので、
自分のカンで曲がらないようにあけるんですが、カンが悪いので多少曲がります。
曲がると相手の方に黙って入ってくれないので困ります。
ということで、かなり真剣にやってみましたら、案外上手くいったのでした。
これは珍しい。。
一応見える為に隙間をあけましたが、ピタッとおさまります^^
で、まだ接着剤は付けてませんが、足もくっついた状態で動かせるようになったので
お座りしてもらったところ、やはり左側の足が地面に付かないのでありました。
かなり付かないというか8mmくらいは空くので、台座に下駄を履かせることにしました。
後で岩っぽく彫って色を塗るので分からないと思いますが^^
後で同じのを作りました^^
見た目は同じだけど強度とか接着具合が違うんじゃないかと信じておる^^;
左二本が私がエンヤコラと作ったもの。。。
こんなに丁寧なことをやったのは花型の蓋物を作った時以来だ^^;
(花型は花びらの形にピッタリと蓋と身が合わないといけないので大変なんですぅ^^)
首だって思いっきり穴を深くあけて、お腹まで届くほどにしてやろうと思っとります。(仮)
ほりゃ、、、長いぞ~^^なんとかお腹近くまでは届きそうです。(こちら本番)
これなら子供たちがお神輿を揺らしても首が取れたりはしまいと思う。。。
今日はお稽古の予約が無いと書いたら、Wさんが来てくださいましたっ^^
これで彫り上がりで、次は塗られてくるそうです^^傾斜も付きます^^
中々良く出来てると思うけど、
これとはスキーの種類が違うそうですが、写真を見せていただいたら大分違うということを発見^^
やはりヘルメットはもっと大きいし、肩幅はもっと狭いし、、、腿の辺りは筋肉を感じられる。
写真が無いと私には分からない~^^;
次回は、こちらの写真を元に作るか、、、と考え中だそうです。
安定した腰の落とし方が彫りの中心になるかな~と思いましたっ。
桃太郎も接着しました。
毎度のことながら、接着剤を入れると、予定のところまでキッチリと収まってくれないのだ。
ブニューと抜ける場所が無いので棒がキッチリと奥まで届かないようで、全体が少し隙間があいてしまった。
惜しい^^(などと言ってる場合じゃないんだけど。。)
あちゃ~~、せっかく上手くいってたのにさっ。
これだと隙間を埋めないといけない。埋める(パテ状のもの)とそこから塗料がひび割れて剥がれることが多いので
埋めないつもりだったけど、サビ漆(漆に砥の粉を混ぜたもの)で埋めて、布でもきせる(貼る)かな。。と
色々考え中です。
布を漆で貼るとそこはひび割れることは無いけど、、塗料のノリはどうかな。。という感じがします。
まあ、古い仏像でもなんでもそういう補修の仕方だけど、
考えてみると仏像は綺麗に色が取れてる。。。と思う。。。
漆を下地にすると丈夫にはなるけど、色は上手く乗らないような気がする。。
乗せ方にも問題あるのかとは思うんですけど^^
なんとなく友禅のゴムを引く時みたいな、器具で隙間をつつつ~っと埋めていけると楽でいいな。。。なんて
思ったりするけど、あの楽さから言うと取れやすいと思う。。。。
漆で補修する時も付けやすいくらいの柔かさだと痩せていけない。
付けにくくて苦労するくらいじゃないと上手くいかないすー。
と色々考えています。梅雨ですからね。。(って全然関係ない~^^)
ありがとうございます。