木彫りに行き詰まった!行き詰まったときの解消法をお教えします

木彫りを独学でやるときに、行き詰まったという経験がある人は多いのではないでしょうか。本記事では、木彫りで行き詰まる要因をご紹介したあとで、行き詰まったときの解消法のヒントについて詳しく解説していきます。

 

木彫りを独学でやるのはとても難しい

木彫りを独学でやる場合は、ネットや動画、書籍などを使って学んでいきます。うまく作品を制作した場合は、次も作ってみようと思うはずです。しかしうまく作れない状態が続いてしまうと、挫折してしまうでしょう。せっかく木彫りをはじめたのに、もうやらないという気持ちに動いてしまいがちです。

 

木彫りを独学でやるのは、とても難しいことです。独学で続けることが厳しい場合は、だれかに教えてもらうことも検討してみましょう。

 

どこで行き詰まったのかを考える

木彫りに行き詰まった場合は、なぜ行き詰まったのかという理由を探ってみるとよいでしょう。行き詰まった場合は、なんらかの理由があるはずです。

 

行き詰まった理由を明確にしておかないと、また同じ理由で行き詰まってしまい、脱却できなくなります。理由に応じて対処法がありますので、まずは理由をご自身で明確にしておきましょう。

 

なにか目標を立ててみる

行き詰まりを感じている場合は、なにかモチベーションが上がるような目標を立ててみましょう。

 

目標を立てて頑張ることで、なんとかしようというモチベーションにつながります。目標を達成できれば、とても嬉しくなり、次も頑張ろうと思うはずです。目標は高すぎなくてもかまいません。少し頑張れば達成できる程度で目標設定をするとモチベーションが保てるためおすすめです。次々に目標を達成すると、どんどん自信がついていき、さらにやりたいことが出てくるでしょう。

 

とにかくハードルを下げて量をこなしてみる

木彫りなどの制作を行うことは、簡単なことではありません。簡単ではないからこそ、とにかく量を作ってみましょう。できが悪かったとしても、決して作品を否定してはいけません。とにかく作品を作り上げたことを褒めてあげてください。

 

たとえできが悪かった場合でも、作らないよりははるかによいです。制作をしない場合は、なにも残りませんが、できが悪くても制作をしたこと自体が、とても貴重なことです。

 

できのよい場合は、その感覚をずっと持ち続けるようにし、悪い場合は、それを反省して次に活かすようにしましょう。制作をすれば、良し悪しにかかわらず、なにかしら制作した経験が残ります。とにかくハードルを下げて、たくさん制作してみれば、ふとしたきっかけで行き詰まりを解消できますよ。

 

気分転換をしてみる

行き詰まりを感じた場合は、一時的に気分転換をはかり、木彫りから離れてみるのもよいでしょう。散歩をしたり、本を読んだりして、木彫りのことを忘れて過ごす時間をとります。木彫りから離れてみて、もう一度新鮮な気持ちでやってみようと思ったときに、行き詰まりが解消されるかもしれません。行き詰まって悩んでばかりいては先に進めないので、一度気分転換をしてみると新たな気持ちで木彫りに取り組めるはずです。

周囲の人にアドバイスを求める

自分1人で考え続けたとしても、なかなかよいアイデアが生まれることは少ないでしょう。もんもんとしているあいだに、なおさら行き詰まることにもなりかねません。

 

木彫りをして行き詰まりを感じるなら、周囲の人にアドバイスを求めてみましょう。木彫りをしている人であれば、あなたの悩みについて共感してくれて、なんらかのアドバイスがもらえるはずです。アドバイスを活かして、木彫りに取り組んでみましょう。

 

アドバイスを求める人はだれでもよく、話を聞いてくれるだけでもかまいません。話を聞いてくれることによって、ご自身でなんとなく道筋をみつけることもあるでしょう。

 

木彫り教室に通ってみる

自分で行き詰まりを解決できない場合は、木彫り教室に通ってきっかけをつかむという方法もあります。木彫り教室なら、先生に教えてもらいながら制作できるため、行き詰まった旨を伝えると、なんらかのアドバイスをいただけます。行き詰まっている状態で好転しないのであれば、積極的に木彫り教室に参加してもよいのではないでしょうか。

 

まとめ

ここでは、木彫りに行き詰まる要因と、それを切り抜けるための方法について解説してきました。木彫りに行き詰まったときを、好転するためのきっかけに変えてみてくださいね。そのためには、行き詰まりの原因を追究して、それを解消するための行動をとるとよいでしょう。

 

木彫りに行き詰まった際は、「わきたけいこの木彫の世界」の木彫り教室にぜひお越しください。当教室では、自分のペースで自由に作りたいものを制作してもらいます。行き詰まったり、わからないことがあったりする場合は、積極的にお手伝いいたします。

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