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昨日は雨の中、地鎮祭であった。
こういう神事は、有難いとかかしこまるということよりも
私は視覚的に楽しい。
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神主さんの衣装~^^
前から後ろからマジマジとみて感激。
着替えさえも興味ありありで、どうやって着るんだろう。。と
チラ見してしまう~。が、さすが車の陰でさっさと着替えしてよく見えない^^;
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日本古来の直垂とか、水干、袴類は
正確な着方とか構造が今一解らないので
たとえば雛人形を作る時もちょっと迷うことがある。
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今も五人囃子を作っている生徒さんがいるけど
お内裏さま以外の衣装となると、はて、、?と思ってしまう。
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まだ前から写した写真はよくあるのけど
後ろ側とか横とかがわからないことが多い。
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最近の人形類も結構怪しい着方になってることが多いので
まあ、そういうものから遠くなってる時代なので
しょうがないのかもしれないけど、
あまりみっともない間違え方はしたくないものだ。
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神主さんの柄もまた複雑でよいものだァ。
鎌倉の八幡宮などでは、大抵無地の色違いの水干を着てるけど
今回の神主さんは柄物であった。
柄は織りなので中々良いものなのかもしれない。
絹ではないようだったけど、それぞれの用途別に色々持ってらっしゃるんでしょうね~。
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なにせ知識がないものだから、どこがどうなってるかさっぱり解らないんだけど
シミジミと日本を間近で感じさせてくれるものであった。。
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ちなみに、この神主さんは、私が30年この神社の前を通って歩いてて
いつもきっちりと小奇麗にしてるなんとも神主の鑑のような神主さんと
思っている方なのだ。
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小さめな神社なのだけど、
質素でありながら、手入れを怠らないところがとても気持ちよい。
神社だって商売だ、、売らんかな、、の見え見えの精神は
鎌倉あたりでは良く見えるのだけど、
こちらはそういうことのまったくないところなのだ。
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更に我が家の辺りでは神主さんがいない神社が多いために
氏神さま、、ってのはお留守でお願いできないっす。
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神社も苦しいんでしょうね。
そうなると、やはり商売。。ってことにもなるかな。。
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寺ほどはえげつなくはないとは思うけど。。。。^^;
どちら様も霞を食っては生きていけないもんね。。
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