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アート・文化

雨降り

思いがけずの雨で落ち付いてゆっくりと仕事ができそう~。

ここのところ生徒さんが漆でかぶれて重傷?になることが多くて困ってる。

漆は一応100%の人がかぶれると思って間違いない。。と言われたのだけど

親が漆を扱ってたその子は免疫があるのかかぶれない。

私のところのように塗料としての漆にかぶれる場合もあれば

ハイキングなどに行って生えてる漆の木でかぶれることもある。

かぶれ方は結構種類があって、色々な人の話を聞くと、えーーーっと驚くような症状もあったりするのだ。

頭の毛が全部抜けてしまった。という人あり、

内臓が全部かぶれてしまった。。という人もあり、

顔がそのままだんだら柄になってしまった。。と言う人もある。

単純にかぶれて、痒くなってそのまま治るのは一応軽傷ということになる。

私は最初に漆を触った20歳頃にかぶれて入院した。

口もパンパンに腫れて食事もできなかったし、

目も完全に腫れて視野は0だった。

腕や顔も腫れてパジャマを脱ぐことができなくなって看護婦さんがはさみで切って脱がせてくれたのだったっけ。

漆かぶれ自体では日本人の場合死に至ることはない。という定説だったのだけど

最近はアレルギー体質の人も多いので解らない。

白人は漆には弱いそうだ。

私の場合、火傷と同じで皮膚の何%以上が皮膚呼吸できなくなって死に至る。と言われた。

水疱がある部分が皮膚呼吸できないわけだ。(何%だったかは忘れた^^;)

それでも特別皮膚が悪くなることもなく生きている^^

そしてついでにまだ漆を触ってる^^;

漆って生だととてつもなく有毒で

乾くととてつもなく無毒になる。。というかなり変わった塗料だそうな。

せっかく漆を塗ったウサギなんだけど

白木の時に綺麗だった木目がなぜか漆をかけて映えてこない。

木目が目立つように塗ってるのに・・・・・・・どうしたことじゃ?

ついでに細部の色の汚さが気になるので思い切って塗った部分をペーパーかけて

取り除いてるのだけど

これが結構大変なんだ~~。

めんどくせ~~~~^^。

また、荒いペーパーからかけ直して

今度は違う方法で漆を塗ってみようかと思う。

白木が一番綺麗だった。と言わないでちょ。(私もそう思ってるが。。。。)

Img_1947

生徒さんのKさんのお宅のお雛様の飾りとお孫さんの写真を頂いたので

見てください^^。

なんと娘さんが結婚20年にしてやっと出来た初孫ちゃんで

それはそれは皆で目に入れても痛くないほど可愛がっておられるようで^^。(あたり前だな~)

そのお孫さんの為におじいちゃん自ら雛人形を作ってあげようと決心して

うちに来られています。

最初内裏雛を誂えたのだけど

三人官女、五人囃子と作っていくうちに

やはり内裏様も手作りで、、、ということになり

現在内裏様を製作中。写真には白木で登場~^^。

幸せなお孫さんだな~~~^^。

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