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アート・文化

一枚板のテーブル

私は一枚板のテーブルってのが好きなんだけど、
今度また食卓にする板を買うことにした。
いつも頼んでいる材木屋さんでお願いしてるのだけど
来年欲しいので、のんびりとメールでやり取りしながら
煮詰めている。
それが結構楽しいのだ。
よその人に売る板まで画像で見せてもらって
自分がどんなのが好きなのかを(案外解らないものだ。。)
一般受けがする、ケヤキは一応避けている。
ほとんどの人はケヤキの一枚板が好きで
多分圧倒的な人気だと思うけど、私はどうもケヤキの主張しすぎるところが
好きじゃない。
とりあえず、見せてくれたのは、栃。(一番上の画像)
 
Dscf0120_1
●●
 
これは良いんだけど、この前栃の一枚板を買ったので
そうそう買えるものではないので、違う木を買いたい。。と思った。
次はタモ。(二番目の画像)
これは仕上がった状態なのでやたら美しい。。。
タモは結構好きな木で、色々持っている。
けど、タモは漆を塗ると良いと思うのだけど、
白木だとなんとなく和風割烹っぽいので、今一かな~?などとも思う。
Dscf0093
●●
 
色々紹介してくれても、今一気分が乗れないので
このままだと文句ばかりで悪いな、、と思ってる矢先、
昨日は、栗の木を紹介してくれた。(一番下の画像)

 

Dscf0113 これはまだカンナがあたってないので小汚くみえるけど、、、
これはすばらしい。。。
思わず、ウキウキと高揚するのがわかる。
これはいいな~~と思うと、当然人もいいな~~と思うわけで
手に入るかどうかは解らないけど、
これなら満足という品物だ。
木目とか肌というのは、
じっと見ても、一見しても、
良いものは心から癒してくれるし、惚れ惚れするものだ。
が、好みでない木目は、神経がイライラして、圧迫される。
そういう意味で見た瞬間に○か×か決められる。
一枚板は値段が高くなるのだけど、
合板や集合材のものでは味わえない「生きたもの。」という味わいがあるのよねー。
触れた瞬間にふっとした暖かさがあるし、
目をつぶって木目を撫でてみても嬉しい。
ポンと叩いても、向こうまで響く重量感のある伝わり方は
大海に石を投げた時みたいな感じなのだ。
私個人としては、どちらかと言うと、
一人で楽しめる書斎の勉強机みたいなものに一枚板を使ってみたらどうでしょ。。と思ってる。
みんなでワイワイやるのも良いのだけど
一人シミジミと板を味わうってのが最高だと思うのだ。
仕事から帰って疲れた体に座り心地の良い椅子と、一枚板のテーブル。
心からすーーっと疲れが抜けていくような気持ちになるのではないか。。。
(と思うんだけど。。。。。)

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