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アート・文化

白木について

ヒノキの白木はとても綺麗で、なんともたとえようがないくらいなのだけど
どうもそれを維持するのは難しいのだ。
どうしてもやけてきて、、ついでにシミもでてきたりする。
そういうわけで、昔の仏像でもヒノキの白木のものはあまりないらしい。
ほとんどが上に漆なりの塗料がかかっているとのことだ。
しかし、彫りあがった時点では、他に類を見ないほど綺麗だと思う。
 
なんとかその美しさを持続できないか、、、というのが
共通の悩みだと思う~。
透明のニスなどの塗料を塗ると
何かしらお土産風の軽い感じになってしまうのはどういうわけだろう。
オイル系の塗料でも少しはマシだけど、同じような感じではある。
透明なんだから透明でいてくれれば良いのだけど
ちょっと違う。
やや黄色めになって光まで出てしまう。
Dscn2606
 
今度、木固めエースというのを買ってみた。
これは、ちょっとそこらのホームセンターでは手に入らないかもしれない。
ネットでは買えます。
扱いもニスほど簡単ではないと書いてある。。
 
これは、樹脂系で、木の中に浸透して樹脂として固まるそうで、
柔らかい木などは丈夫になるらしい。
狂いもなくなると書いてある。
こういうことは嬉しい。
ついでに食べて安心ということで、食器にも使えるという話だ。
これも良いことではある。
しかし、出来上がりについては、まだまだ????疑問はあるな~。
といっても使ってみないことにはしょうがないので
今度これを使って何か作ってみようかと思っている。
 
また、期待はずれか、、と思うと塗る時も怖いものだ。
どうにか、白木のままの雰囲気を維持できないものかなあ~~。。。。
ま、そのままにして段々黒くなっていくのが好きだ。。と言う人もいることはいるのだ。
これはそうとう木が好きな人で、
一般的ではないような気がする。
大体、普通では黒く汚くなってくると見向きもされない。。ということだと思う。
数年で見向きもされないと可哀想だもんね~~。
 
手でゴシゴシ、コネコネ触って、黒光りする。。などというのは
自分でする分には良いと思う。
けど、人がそれをやってくれると、やはり気持ち悪いよね。。
鼻の脂なんかつけてゴシゴシしないでください^^;
白木の悩みは永遠だなあ、、、、、

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