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昨日は恒例一月らしく
月末になってからそろそろお稽古でも行くかね~~^^;
という方々が重なって大勢になった。
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我が家の教室では年中無休なのだけど
やはり8月と12月は来る方が少なく
自然と忙しいとか気候が悪いとかが影響してるのが良く解る。
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昨日の場合は、漆を塗り始めた人や
樹脂系の塗料を塗り始めた人や、
油絵の具を塗ってる人などで匂いも格別^^;
なにやら怪しい世界に入ってきたな~~という気持ちになるっ。
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その中で完成したアザラシ君をご紹介します^^
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Gさん作、アザラシくん。
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あはは^^
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やや写真写りが悪いんですけど
本物はもっと良いんですー。
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これは木彫り作家の三沢厚彦さんの
2日間のワークショップへ行って材料を与えられて作ったものの
二日間では完成せずにその続きを仕上げたものです。
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だから三沢さんの木肌とか雰囲気を残しています^^
塗料も同じく先生が油絵の具を使用してるということなので
早速同じものを塗ってみましたっ。
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木は楠です。
楠ってのは人気がありますね。
見た感じが男性的というか大胆に彫った時によい味が出る割には
彫りやすいっす。
多少きつすぎる匂いがありますが、気持ち良いと言えば気持ちよいですし、
肌の色が汚いといっても塗料を塗るので問題ないかと。
重さもしっくりと手に馴染むので人気があるというのも納得できます。
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そこにザクザクと丸刀で彫り目を入れて
油絵の具でざっと仕上げるんです~。
言うなれば簡単っすー。
中々良い味わいもでます。
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野性的な彫刻にはぴったり^^
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あまり野性的じゃないアザラシくんにもぴったり^^
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このアザラシくんはちょっとコロンコロンとして安定はしないのですが
手の中に入れるとしっくりして気持ちが良いの。
ざらざらの手触りと重さがなんとも良くて
可愛いかわいい。。と手の中でコロコロしたくなる存在です。
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いい感じのお肌のアップ^^
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憂いのある横顔^^;
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三沢先生が油絵の具で仕上げてると聞いて
アクリル絵の具とはどう違うの?と思ったんですけど
こうやって塗ってみると明らかに油絵の具の方が
味わい深く、
そのムラとかハゲ具合とか色合いにも良さが出てて
匂いにもめげず、また使ってみたいなと思わせる絵の具でした。
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ただ、多少ベタつくんですが、そのうち乾くんだべか。。^^;
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