材木屋、、

俳優の緒方拳さんが亡くなったですね。

10年くらい前から急に生気がなく感じられて

見ていても辛いものがあるので

最近ではほとんど彼が出てるものは見ないようにしてたけど

やっぱりかなり前から病気だったんですねえ。

映画の仕事のキーホルダーは

合計で二組、合わせて4個作る仕事なんですが、、

一個が親子の組み合わせになっているんです。

親の天使が子供の天使を肩車してる。。。という形です。

それを二個、、

一個は主役の人が幼い頃おじいちゃんに買ってもらった。。という時に使うものと

大人になった主役が古びて持っているもの。。なんです。

とりあえず一組を送って

監督(岸谷五朗)がOKを出したので

次の二個目にうつりますが、

なんといってもテレビとか雑誌とか映画の仕事って

期日が早い~~~~~んですがな。

今週中に作れ。。とか、

おいおい。。。。。と言いたいですよー。

というわけで一個目は3日で作ったので

次のはもっと速いか。。。と思いきや、もうすでにエンジンが切れて

ヘトヘトしとりま~~^^;

今週中にはなんとかしますよ。。

連休もやるしかないっすがな。。

来年の秋以降の公開の映画だそうなので

まだまだ先~~で忘れてしまうとは思いますが、

テレビで放映したら見てね^^(せこっ。。)

昨日材木やさんが来たのですが。。

うちの材木は只今欠品がない状態なので

どうしようかな??と思ってたんですが、

この際、ベットのまわりに台らしきがなくて困ってたので

これを作ってもらうことにしました^^

とは言っても

私は板ってのが好きで

テーブルに加工しちゃうとあまり好きじゃなくなるんす。

そういうわけで

将来も板として使えるように天板には穴をあけない状態で持ってきてもらって

脚の上に乗せる。って形にしました。

板は何に使うん?ということですが、

板も立派になってくると色々な台として使えるんです。

見栄を張りたい時には

料理などを乗せる台にしてもよし、

花などをいける台にしてもよし。

玄関に持って行って即席の床の間みたいなものにしてもよし。。

人形の撮影の時に下に敷く台にしてもよし。。。

と万能であります。

これが脚がついてますとそうはいかん。

ベットの隣で時計とライトを乗せるだけになってしまいます。

今回、

ケヤキとセンの木を注文しました。

塗装代をケチって自分で塗ることにしました。

白木で見るとそれはそれなりに塗料を塗るのを躊躇してしまいますが、

汚れることを考えると塗らないわけにもいかないです。

ケヤキの方は漆を塗ることにしました。

これって頼んだらものすげーーー値段取られますよ。

ついでに趣味わり~~ものが出来上がってくるんです。

漆塗りって同じようなやり方なのに趣味良くできたり田舎臭くできたりしてくるんす。

Img_3664

Img_3665

白木の時に写真撮るのを忘れてしまいましたっ。

一回塗ったところです。

それほど大きな木ではないのですが、重いです。10キロくらいあるんだそうな。

塗ってて裏返すのが大変どした。

ケヤキってのは白木でもきれいなんですが、

水に弱いんすよね。

氷の入ったコップなどを置いたひにゃあ、、もう惨めです。

そして不思議と色がでるんです。

濡れ布巾などで拭くと布の方が黄土色になってしまいます。

こんなですから水滴を落とすと黄土色の輪になってしまうんです。

小汚くなる前に漆を塗っておけば何を置いても問題ないし、

ここでン万円も儲かったと思えば10キロくらいなんのその。。

もう一つはセンなんですが、、

センの木も綺麗で魅力があるのですがーーー

塗るとケヤキとほとんど区別がつかなくなるそうな。。。

ありゃ~~~。

昔はそれを利用してケヤキだと言って売ってた時期もあったそうです。

へえ~~~。

Img_3663

白くて綺麗なんですが、

このまま白木だと料理屋みたいで似合わないす。

しかし白すぎて塗るのに躊躇が。。。。

とりあえずオイル仕上げにしてみようかと思ったのですが、、、、

今日また気持ちが変わるかもしれまへん。

脚はどちらもオイル仕上げにしてみました。(ま、途中なんですが。。)

これで5万から7万円は稼ぎましたな。

ベランダの床でも思うのですが、

塗装はコツコツやるのが良いです。

ドヒャ~~と塗ると失敗します。

続きは明日にしよう。。くらいの意気込みが失敗がないかと思うのですが

どうでしょうか。

見てると慣れないおじさんは

大抵ドッポリと数年分を一気に塗ろうとしてしまってるようです。

これはいかん。

少しづつ、、様子をみいみい、、やるんですヮ。

こうすると思いきった失敗がないんですが~。

ま、使える日はいつの日か。。。

とにかく漆だけは雨が降ってるうちに数回塗りたいものです。

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