梅雨明け

やっと梅雨があけた。

よく降ってくれた。

今年の水は安泰だろう~。

メダカの鉢もあふれんばかりだ。というよりも散々あふれて満タン状態なんだと思う。

昨日のお稽古に久しぶりに来てくれた生徒さんがいた。

ほぼ3年ぶりだ^^;

一番最初からの生徒さんで、籍としては7年ほどになる。

月謝袋は一年分をまだ終ってないので

何年かに一度くる。。というペースなのだ。

久しぶりにやると目が肥えてきたそうで、

中々よい進行具合であった。

時間を置くのもそれなりに良いことがあるものだ^^。

3年というと、辞めたと言ってもおかしくないのだけど

そうではない。

一回でも辞めてしまう人はやめてしまうし、

何年来なくてもやめてない人はやめてないのだ。

行く行くといって絶対に来ない、実はやめてしまった人もいる^^;

微妙だな~~。

我が家のお稽古は辞めるのは自由なので

辞めます。といわなくても問題ない。

勝手に来て、勝手に辞めてよい。

私の考えとしては、趣味のことに

仕事のような気使いをしたくない。ということなのだ。

だから、半年分前払い、とか

休んでも月謝を払うとかはしていない。

来た分だけ払ってもらうことにしている。

とりあえず、キリの良い所で2回分頂いているけど

その月に来れなければ、次の月でも来年でも良い。

色々なお稽古をされた経験のある人は、

本来の月謝という意味で、お休みしても払ってくれる人もいる。

それも大歓迎だけど^^;

久しぶりの生徒さんは、私と同じくらいの年なんだけど

最近のこういう年頃の人の会話は

ほとんど親の介護の話だ。

例外がない・・・・・・・

皆さん色々な苦労があって大変なのだ。

親よりも子のほうが疲れて死んじゃいそうな雰囲気もある。

子が親の面倒を看るのは良いことだけど

その過労によって親よりも先に死んじゃったらいけない。

それほど子に面倒みさせてはいけないけど

だからといってどうなるものでもないしねえ。。。。。

ましてや、死にたい死にたいなどという親の面倒を看るのは

先に希望が見えなくて苦しいものだ。

死にたいといいながら良く食う人もいるっしね。。。。。

食わなければ死ねるよ。。。。などと言いたいけど

自分に置き換えても、死にたい時でもやっぱり食うね^^;

やっぱり順番から言っても親が死んで、その後子どもが死ぬということが

一番良い。

これが幸福というものだ。。。。

ウン。そう思う。

Img_0917_1

阿弥陀さまが彫りあがった^^。

この形はやや人気で、彫るのももう何個目かなんだけど

今回のは持ち運び旅行用ではないそうで

光背を透かしにしてみた。(まあ、ちょこっとだけど^^)

蓮華台も少し厚めにしてみた。

旅行用だとサイズや丈夫さに制約があるので。。。。

ポッカリと咲いた蓮の上に鎮座される。。という姿を求めているのだけど

中々自分が思ってるようなポッカリ具合にならない。

それにしても頭のツブツブは面倒だい。

拡大鏡を使って彫ったけど、そんなに綺麗ではないのに時間かかるったらない。

坊主のお地蔵さんが懐かしい~~。

彩色なので、色がつくと随分変わると思います。

どんな風に出来上がるかな~~。

 

 

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