胡粉は貝の殻の砕いたもので、昔は牡蠣と聞いたような気がするけど
最近はホタテだそうです^^;
で、絵の具とはちょっと感じが違ってて、パテみたいな役目もします。
なので、こういう小さいものだとすぐに埋まってしまいます。
目の二重はすでに消えた^^;そういう隅々を刃物で彫って復元します。
しかし、全部をやったら塗ってないのも同じなので
部分的にします。
だから全体にはすこーし太るわけなので、塗る分を彫り上がりから少し引いて彫るのが正しいです^^
ペーパーをかけました。
こういう顔は結構おかっぱが似合うタイプなので
金持ちの横柄なおぼっちゃま風になるかと期待しています。
注文主さまが涼しい目の人をご希望だったのですが、
その写真の載ってる本をお返ししてしまって、すでに忘れてしまったのでした。
こちらは少し頭に残ってる涼しい目、、を入れてみたのですが、多少デブです。
なんとなく黒々としてきて風格が出てきましたが
ご本人はこれがイヤだそうで、綺麗に手を洗ってるのにィ・・・・・ということでした。
木の部分が中々素敵です。
目の部分は標的みたいでまだ馴染んでないようです。
髪の毛!!^^
なんて美しい~^^;
本物は目がやや下を見てるんですが、彫り物は正面を見てますので
これから目を削って下向きに作り直すそうです。
彫り物とは関係なく、彫り肌を見てるだけでも感激します。
(彫り物がヘタということでは全然ないです^^)
綺麗な丸になってきたのでコロコロして楽しみました^^
とても気持ち良いです。
桜だけだと寂しい?ので真ん中に雛人形が入るそうです。
いかにもTさんです^^
桜の絵を描くだけでも大変です。
彫りやすくて見事に見える描き方もあるので、それを踏まえてやらないと
とんでもなく汚いものになります。、今日はあれこれ描くのが大変でした。
夜といえども明るい^^
少し閉じ気味ですが、白が鮮明で綺麗でした。
青っぽい葉との対照が美しいです。
「華岡青洲の妻」を思い出します。麻酔になる毒草っす^^
その時にこういうのが貼ってあったので歓心して写真撮りました。
花を盗るな・・・・・というのはありますが、こちらの方が楽しい気分になって良いです^^
ありがとうございます。