着物の地色を塗る。

今日はほんわかした春らしいお天気で

じーちゃんからの直伝で窓の開け放しの好きな姪がどど~んとガラス戸を開けて風を通してました。

(私は外の排気ガスで家の中が黒くなるのでやりまへん^^)

s-DSCN0474.jpg千円ばかしでスーパーから花を買ってきたら

更に春気分^^

いやあ、、癒されます。安いもんです。

こういうのを家の中に入れると誰かしらくしゃみが出始めて、トラちゃんも涙が出てくるので

皆花粉症かもね。

s-IMG_1622.jpg久しぶりに毛玉の危機がきた、トラちゃん。。

抜け毛が油断すると毛玉になるので今回はお医者に怒られないように早めに取るようにしてます。

がーーー、もう結構あるのだった。

すっかり抜かれてライオン風格になったトラ^^(まあ、、機嫌悪い^^;)

s-IMG_1624.jpg昨日、ホームセンターで白の部分が多いミケネコを見たので

さっそく白くしてみたが、、、、、、ちょっと変なのでまた色を変えてみます。

とりあえず、桐箱が来るまでは毎日色を変えてみます。どこでどういう風に良い色めに出会えるかわからない。

おもれー顔ではある。

s-IMG_1625.jpg今日は雛人形の着物の地色を熱心に塗りましたっ。

木地が出ちゃうと興ざめなのである程度厚く塗らないといけないけど

小さいものとてぽてぽてになるのもいけないのでよーく加減を見て塗ります。

s-IMG_1626.jpg電気の光になるとこういう感じっす。

朱色というか赤い部分には丸に蝶々という古典的な柄が入るので

あまり地面に凹凸をつけないように塗ってます。

それと赤い色ってのは次に色を塗ると溶けて色が混ざるので毎回筆を洗うようにしないとマズイっす。

混ざっても綺麗な色を選ぶ。。ってやり方も良いかも。。

と思ってるけど、白で描くつもりではいます。

s-IMG_1627.jpg男は紺一色なので問題ないですが、

女は現在汚い配色だーという感じです。

綺麗な配色にするとそれ以上手が出にくいのでわざわざ汚い配色にしています。

こうするとせっせと努力してあちこちが馴染むように精を出すので良いんです^^(意味不明~)

この汚い配色を色の名前で説明すると

赤いところは朱ですが、カレーみたいなところは金茶、袖口はこげ茶に胡粉を入れたもの

袴はべんがら、です。

古典的な良い色なんです^^

s-DSCN0475.jpgてなことで家の中はトラの抜け毛がフワフワと転がって行って、、、

筆の先やら絵の具の中にも毛が入っていて取りだすのが大変っす。

塗る度に毛が一本筆先にくっついてるのを取ってから塗ってる有様で、厄介ですが、

漆を塗る家でネコを飼うよりはマシかと思います。

漆の中に入った毛を出すのは更に面倒臭い^^;

 

安かったので大袋のジャガイモを買ってしまって、、、、

それがどういう意味か分からなかったんだけど、元気で皆発芽してきたので

そういう意味だったのね^^;ということで

大量にストーブで茹でてしまったのでした。。

暫くはイモ三昧。これを何かに加工しようとは考えずにせっせと一個づつ皮を剥いてはご飯代わりに

食べていく私。。。。知恵無し^^

 

ありがとうございます。


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