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2011年2月

二月も終わり

セカセカと二月も終わりですねえ。

もう3月になるというのに

今日はまた、みぞれなども降りましてお寒いことです。

Img_5957

今日はこのシナの木を彫りました。

こんなパンがあったような気もするなあ。。

丁度手に収まらないサイズで

ついでに木の肌がツルツルしてて

自分の手はというと年取ってきてサラサラというか

脂っ気が無くなってきてるもんですから、滑りますの。

怖いくらいです。

粒々の付いた軍手を買っておけばよかったなーと後悔したのでした。

皆さん結構便利に使ってますねっ。

Img_5958

それでこの山をどういう風に仕上げようかと

考えながらやってるんですが、

この木の重さとか

持った雰囲気が、とっても良いもんですから

やはりクリクリと撫でまわすようにしたいと思うわけです。

と、ザクッとした彫りよりは細かく彫った方が感触は気持ち良い。

ということで綺麗に仕上げることにしました。

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裏側も少し凹めて彫りまして

なんとか持てるって感じです。ツルリッ。

Img_5960

山の方は大分綺麗になってきたので

バオバブの方を彫ります。

こりゃ大変だと思う・・・・。

鹿の角並みに大変す。

上手く出来るものやら、出来ないものやら、、、

失敗したらまた改めて作ろう。。という程度で頑張ってみようかと思いますが、

どこまで小枝が作れるのかなあ。。。。^^;

今日みたいな寒い雨の日は一日仕事してても気もそぞろにならずに済んで良いものでした。

ここ数年、自分の人生を考えて

何かを作る。。ってことに絞って生きよう。。と思っています。

無駄と思うことを極力やらないようにして何かを作る。。わけです。

それが良いことか悪いことかっていうことはどうでもよくて

そうしたいからやるんです。

何かが形になってどこかのお宅に大切にされている。ってことが好きです。

何かをどんどん作って溜っていくというのは好きじゃないですから

溜るようなら作らなくなります。

または数を減らして思いっきり豪華なものを作る。ってのも良いですねえ。。^^

一年に一作なんてのは理想ですけど、貧乏性の私には中々出来ません。

いつも次はもっと良いものが出来るんじゃないか。。って思います。

錯覚かもしれません~。

目に見えて退化するようなら潔く辞めたいですが

そういう頃には自分のことは分からなくなってますね^^;

これからももうちょっと良いものが出来るかなあ^^

な~んて考えながらず~っとやってるんです^^。

 

Img_5848

●●

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ありがとうございます。

 

金沢文庫

金曜日の夜に大船に買い物に行った帰り、

ちょっとした路地で前を横切る動物が、、、、、

猫じゃない、タヌキよりは細い、イタチよりは太い、、、ハクビシンか、、

うーん、、もう近所までハクビシンが来てるんだァ。。。。^^;

北陸の金沢じゃなくて横浜の金沢八景の金沢文庫ってところで

運慶展をやっています。

3月6日までやってるようなんですが、今日でお別れの仏さまもいらっしゃるようです。

随分前からやってるのに今頃バタバタとしたりして、、、遅っ^^;

それで昨日行ってみようという気になりまして、、

(それでも昨日の時点では金沢文庫でやっているということしか知らず、てっきりお寺でやってるものと

思ってた。。けど、神奈川県立金沢文庫ってところでやってるらしいです^^)

それで我が家からはどの道で行くか地図を見ながら考えてたんですが、

朝比奈を通って六浦に出て北上していくか、

はたまた杉田の方から南下していくか、、って所の中間なんだなあ。。。

ところが中間には大きな自然公園がありまして、

歩けば直線で楽に行ける。。などという間違った考えに辿り着いたのでありました。

Img_5945

で、こんな風な気持ちの良い

お天気の中

テコテコとアップダウンを繰り返して

山道を歩きましてん。

Img_5946

ま、どこまで行っても

同じような景色です。

タマにおじさんとすれ違う程度ですし。

こういうのを尾根伝いって

いうんですか?

途中で自転車を放棄して^^;

歩いたんです。

この道は右に折れていくと

鎌倉の天園に行き、

真っ直ぐ行くと

金沢のコアラもいる

動物園に行くんですわあ。。

その動物園に入らずに

突っ切っていくと金沢文庫に着いて運慶が待っている。という計算です^^

Img_5949 Img_5950

ところがどっこいそうは問屋が卸さない、、、という当たり前の結果に終わったですね^^;

思った以上に時間がかかった。

2時間ほど歩いてなんとか動物園に辿り着いたんですが、

その動物園を含む自然公園が5時で閉園だそうで

逆算すると運慶を見てる時間がないっ!

ここまで来たんだからと運慶を無理して見ると

今度は山に入れなくなって

山の上に捨ててきた自転車を取りに行けないっ^^;

さあ、どうする。。。

ってことで

あっさりと金沢文庫駅で

踵を返す。。ってことになりましたァ~。

帰ってきてから運慶展の

ことを調べてみると

なんとか来週でも間に合う^^と

気を良くしたものの、、もう見れなくなっちゃう仏像もあったりして

あれや、、やっぱり昨日行かなきゃダメだったんだあ。。。。もったいな~~。

という哀れな結果になりまして、私は今日は股関節と膝がガクガクとしております^^;

いやあ、、山道を5時間ほど歩いちゃったんですよー^^

Img_5952

こんなに長く歩いても

見かけた動物は

コジュケイが2羽、

リスが1匹ですから。

寂しいもんです。

市街地のハクビシンの方が

ずっと面白いや。

自然と言っても大して面白い植物もなく、、

たわわな蕾の杉と笹が多いです。

いつも目を皿のようにして珍しい植物はないものか、、と探すんですけど

無いですね。つまらん。。。

Img_5954

これが横浜の自然の景色って思います。

鎌倉に行くと少し違います。

植物もちょっと違うものがあるけど

岩盤なんかも多くなって

ちょっと野生味があります^^

木々にリスの被害が目立つように

なりました。

上の方の枝の皮がむけて白くなってる。

多分タイワンリスだと思います。

Img_5955

今日も天気良かったですね^^

でも風が強かったー。

花粉症の方はかなり大変だったんじゃないでしょうか。

本日、漆塗りを大人しくいたしました^^

Img_5956

これはウサギの台ですが、

木目は無くなっちゃった^^;

けど彫り目は綺麗です。

他に生徒さんの作品を塗っています。

発掘品みたいに。。というご希望だったので思いっきり汚くします^^;

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ありがとうございます。

ポカポカ

今日は暖かかったです。

風は強かったですが、そこここの窓を開けて気持ち良かった。

家の中のゴミが一斉に北側に流れました^^;おいおい^^。

昨日のブログの中に生徒さん作品を制多迦童子(せいたかどうじ)と書いたんですが、

それは間違いで手を合わせてる童子は矜羯羅童子(こんがらどうじ)って言うんだそうです^^

読めないわねえ。。。。こんがらがっちゃう^^;(オヤジギャグか)

Img_5845

同じポーズをとるミロちゃん。

(やらせではありません・・^^)

姪が買ってきた持ち切れないほどの

大きさの縫いぐるみですが、

驚いたことに新品で5千円だそうで^^;

幾つでも買っちゃう~とは

言えないけど作った人に申し訳ないすねえ。。。。^^;

Img_5936

前にネットで知り合った北海道の彫り師の人から

貰ったシナの木ですが、

もうほとんど無くなりました。

これが彫り易い木でねえ、、、

無くなるのが寂しいですぅ。

シナの木って木目も弱くて特別どうってことも無い木なんですけど

彫り易い^^

白木だとちょっと灰色がかって艶がないので面白くないかもしれませんが

塗るとそうでもないです。それなりの良さがありますよお。

ということで彫り込むのももったいないのでこのサイズでなるべく大きめのツルンとしたものにしたい。

と思ったわけです。

Img_5937_2

そこでここのところの自分の中のブームの

山です^^

その上に木を立てることにしました。

(って生徒さんがやってたなあ^^;、ごめんなさい、先にアイディア

頂いちゃってます^^)

木というと彫ってみたい木があります。

バオバブっす~。

これはいいなあ~。

何回見ても(写真を^^)見飽きない。。

どうにか彫ってみたいと思っててもこの雰囲気と雄大さをどう彫ったら良いか、、って

考えて終わってます^^;

Img_5938

マツタケではありません^^

Img_5939

細かい枝が悩みなんですが、

頂上の葉の部分を

分けなければ

よいかっ、、って思ったんですけど

どうかなあ??

Img_5940 Img_5940_2

小枝になる部分があるので

こちらはとっても堅い木を

選んで彫ってます。

何の木だったか忘れた^^;

ポリポリとケヤキを彫るみたいな感じっす。

Img_5941

こういう風に乗るんだァ^^

Img_5942_2

ほお~、、って

自分だけで感心する^^

Img_5943

こちらは柔らかくて楽ですよー。

Img_5944

あはは、自分だけでウケる^^

バオバブは大根とかブロッコリに

似てきちゃっていけません。

もちょっとバオバブを理解しないとダメみたいです^^

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ありがとうございました。

 

生徒さん作品、阿弥陀如来^^

Img_5921

お尻合い^^

元々赤いタオルの上に

ワンコが寝てたんです。

ところがちょっと中座してる間に

ネコが乗って寝てしまったんです。

どうにも愉快じゃないワンコは

どうにか元のところに戻りたいと思って私の膝によじ登っても収まらないようで

お尻だけでも、、、、とお互い力が入りながらも知らん顔してくっついて寝てる図です。(長っ^^;)

Img_5924

今日から左の「猫の給仕頭」を彫ろうかと思いまして

木を物色。

楠の丁度良いのがあったので

それで彫ってみようかと思いまして、

絵を簡単に書いてみました。

Img_5925

それが思いがけず堅え~んですわ。

午前中ひいひいと切ってましたが、

なにせ、この猫殿はブロンズの上に

作者が細い作品を作る方だそうで

金属が細いのは材料を使わなくて済むので良いですが、

今回のように木で彫るには無駄が多く出ていけませんや。

普通だと棒状の木を繋げますかね。

Img_5932 としたところに

丁度顔の位置に割れが出てきてしまって、、、、、、

あやョ~~~。

ぐったりと肩を落とすのでありました。

あんぐり。。。

これじゃあこの木はダメ。ということで廃棄処分に^^;

途方に暮れながら、他の木を探してたんですが、

もう一個良さそうな木がありました。

がーー、ちょっとサイズがちゃう。

と違うデザインが浮かんできましたので急遽猫は止めてその材料に合ったものを

彫ることにしましたっ^^

Img_5926

てなとこでお稽古タイムです。

Iさんがスプーンを作って見せてくれました。

スプーンってのは片手間に出来るし

幾つあっても良いです。

便利です。口当たりが良いですし。

Img_5933

本番は、こちら。

制多迦童子ってものです。

以前作られた不動明王の左に置きます。

なんら、問題もなく出来ていますが、

よーく本の写真を見ると

どうも髪の毛があるようなんですが、

坊主にしてしまったので

坊主頭で行こう~ということになりましたっ^^

それもいいじゃ~ん。

Img_5928

こちらは最近絶好調の

Hさんのチューリップの額です。

前の二つの花は

こちら側に出っ張ってくっつける予定です。

籠の手のところは

透かし彫りだと思ってたのでやはり苦労して透かし彫りにしてもらうことにしました。

そうすると花が立体的に彫れるので更に良くなると思います。

Img_5929

とすると次の額も

並行して作ってるではないですか^^

あやや、、

こちらは厚みがあるので

さあて、どんな柄にしたら良いか、、

ってことになりまして、

中央からこちらに向かって咲いてる花にすることにしました。

Img_5931

上の額にはカラーを彫る予定だったそうですが、

小さなスペースにはちょっと収まらないので

また別の木にカラーを描きました^^

これで3つの額を作るわけで

大変です^^;

Img_5930

こちらが彫り上がったIさんの

阿弥陀如来^^です。

Iさんは手でコネコネしたいそうですので

綺麗な色だと黒くなっちゃうので

最初から黒く、、、ということで漆塗りにすることにしました。

とするとまっ黒けに見えるのでこうやって細部まで見れるのはこれが最後です~^^。

なんとなくゆったりした感じでとても可愛い作品です。

Img_5934

ですでに次のを彫り始めていますが、

こちらは頭ツルツルのお地蔵さまに

するそうです。

どうしても頭を撫で撫でしたいんだそうです^^。

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ありがとうございました。

 

鳥獣戯画彫り上がり

Img_5908

お見合い中。。。(ちゃう~^^;)

Img_5909

家の中のパンジーなんですが、

パンジー自体は問題では無くて

真ん中の棒が問題です。

お土産に貰った棒なんですが、

プルメリアの挿し木用の枝だそうです。

調べてみると

夾竹桃科だそうで、それならやたら丈夫だろう。。とは思うんですが、

ルルちゃんみたいなものでやたら丈夫でも寒さには弱い。。ってことで

我が家ではどうかなあ、、、と。

で植木鉢にボインと挿し木するのも色気がないので要らないパンジーの鉢などを

買ってきてその中に差し込んでみたんです。

ところが、カビカビではありますが、どうやら先端に春の兆しが~~。ちょっとアスパラの先みたいな

感じになってきて、ひょっとして着いてるかも?と淡い期待を感じる昨今です^^。

プルメリアの伝説のお宅になるだろか。。。。^^

Img_5910

鳥獣戯画の台をなんとなく整えて

あら、彫り上がりだわ。。

Img_5911_2

一応、これが正面ですが、

どこが正面でも問題ないみたいです。

お好きな位置で見れます。

Img_5913

こちら裏側ですが

これも良いです。

体の線が綺麗^^(ってなもんでもないですが。)

ま、こんな感じで

台は漆塗りにして

ウサギは絵の具を使う予定っす。

Img_5915

お稽古の時間です^^

Tさんのトイレ専用額^^;です。

チベットで買われたアクセサリーが

中に入るとこんなに豪華に^^

Img_5917

こちらは龍がデザインされたものですが、目にビーズを入れるんだそうです。

他は漆塗りにして

出土品みたいにするそうですので

鮮明に写るのは今だけです^^。

Img_5916

こちら、Gさんのアザラシくんです。

とうとう、蓋が閉まりかけてきました。

やっとこ入るという感じです。

こういう時にぎっちりと

嵌めておきながら上下境目を一緒に

削るのが便利です。

ピッタリと閉まる頃には少しパクパクになりますから^^;

Img_5920

若い星、Kさんの龍です。

叩きノミで彫っていますが、

結構繊細な彫り方なので

このまま叩きノミで仕上げても

良さそうです。

さすが若いので筋肉痛になっても一日で治ったそうです。

年取ると1週間では治らない場合もあります^^;

というわけで今日はウサギがすぐに彫り上がってしまったので午後暇でしたっ。

贋作ついでに明日から彫刻家ジャコメッティの「ネコの給仕頭」ってのを彫ってみてと

言われたので彫ってみようかなーとは思ってるんですが、

元々はブロンズなので細いところもあり、ついでにネコが器を持ってるんですが、

そういう辺りは木だと弱いかな~(木にもよるけど)と思ったりして

中々考えはまとまりません。

ちょっと寸を短くするなり多少雰囲気を変えないと無理かも。。と思うし、

どうしようかな。。。。。他のものを作ろうかな?贋作を作ろうかな??悩むな^^;

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ありがとうございます。

 

荷造り

今日は夕方から雛人形他を荷造り、梱包をいたしました^^

これって結構時間かかります。

けど、出来上がるとホッとします^^。

Img_5877

それとは全然関係ない写真です。

好きではない人に

好きではない抱っこをされようと

してる時の顔でやんす。

かなり怒ってますねえ。

目がヒン釣り上がって

妙におかしいです^^;

Img_5894

今日は鳥獣戯画の台を作ります。

台が無くても面白いんですが、

やはりゴロンゴロンしちゃって

無いわけにはいかないでしょう・・・

(あ、関係ないですが、仕事用のパーカーをユニクロで新調しました。黄緑だいっ^^

いつトリにフンされてもユニクロなら問題ないす^^。。)

Img_5895

元々ウサギと同じ木の残りでしたが、

ウサギは彫って小さくなったので

そのまま台には使えそうもないので

こちらも小さくします。

Img_5896

こんな感じになるんですかねえ。。

Img_5897

というところで

お稽古タイムです。

Kさん(奥さん)のお盆みたいな

お皿です。

彫り上がり~^^

とても優しくて良い感じです。

さて、塗りをどうするか、、で迷いましたが、

やはり食品を入れるので漆塗りにすることにしました。(ちょっと聞こえが良すぎますが、スリ漆です^^)

真っ黒になっちゃうかなあ^^;ちょっともったいないような気もするし、

このまま使うには楠なので匂いも気になるでしょうし。というところです。

とりあえず目をつぶって塗っちゃいます。

Img_5898

同じく同時進行のKさんの

歌う天使です。

今の所坊頭です^^。

これって簡単に見えるんですが

かなり難しいんです。

って前に書きましたか?

楽譜を見ながら歌を歌ってるんですが、

目線と本の位置がばっちりと合わないんですよねー。

これから苦心するかもしれません。もしかしたらしないのかも^^;私だけが苦労したか。

Img_5900

Sさんの馬です。

もう誰もラクダだとは思いません^^;

アヒルに近い時もありましたが、

中々良い感じになってきたので

期待大です^^

馬のお尻が立派でねえ、、、

お尻彫る時は面白いだろうなあ。と

思ってしまいます^^

私はそういうのを彫るのが好きでっす。

Img_5902

おー、段々良くなってきたKさんの仏像です。

お腹がへっ込んでいて

息吸ってるみたいな感じなんですが^^

それでも良い感じでございましょ?

この位出来てくるとなんとなく嬉しいです。

帰りの包み具合が違ってきます^^;

折れたら大変。というのもありますが、

やはりもう材木じゃないすね。

Img_5905

Mさんのワンちゃんです。

ほとんど変化を感じられないと

思いますが、

違ってきてるんです。

毛に動きがーーー。

今はシッポの辺りの毛の

やり直し?ですが、

今度は良い雰囲気です。

簡単に彫ると毛が上から下へ流れてるのか、

はたまた下から上に流れてるのか、なんてことが全然わからないですが、

ジャンプした後なので下から上へ流れることになります。

これは中々難しいですねえ。

こだわりが面白いんです^^

Img_5899

って、お稽古タイムも終わりまして

私の台ですが、

どういう形にするもなにも

耳がぶつかるのでこういう形にしかなりません。

Img_5901

穴あけて、取りあえず設置してみました。

ふーむ。。。

これはざざっと彫って

彩色するつもりです。

台もわざわざ綺麗にしてからざざっにしてみました。

本当なら叩きノミで叩いた台が良いと思ふ~^^

こちらもそろそろ彫り上がりです。

次のを考えなくっちゃ^^

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ありがとうございます。

雛人形完成。

雛人形が完成しまして、写真撮りましたっ。

いつも同じものが人気なのでついつい同じ形のものを作ってしまうのですが、

今年も同じです^^;

Img_5884

Img_5885

今回のは

雪洞と菱餅が追加になったので

やはりちょっと小物があると

賑やかな雰囲気になります。

何回も書いてますが

木のお雛様は

飾るのが楽ですよー。

Img_5886_2 普通のお雛様のように

顔を気にしたり、髪の毛を気にしたりしなくても良いし、

着物に虫がつくこともないし。。。

箱からポンと出してポンと入れてしまえば

良いです。

拭いたりもしなくて大丈夫です。

特に濡れた布は禁物です^^

絵の具が取れちゃいます~。

直射日光は避けないといけませぬ。

木ですから、割れちゃいますね。

けど普通の状態なら問題ないです。

全部が入る桐箱になってますので箱の上に毛氈でもフエルトでも敷けばすぐに飾れます^^

楽が一番。

お片づけに1日を要するなんてのは苦手でっす。

ちなみに下に敷く台ですが、私のところでは木彫作家に頼んで作ってもらった

漆塗りのものですが、

普通は黒い台がデパートの雛人形売り場に行くとあるようです。

勿論人形やさんにもあります。

サイズが色々なので私のところには置いてません。

けど、台一つでぐっと引き立ちますね。^^

Img_5851

ベランダの枯れ木を見てみると

枯れ木ではないっ!

新芽が出ようとしてるっ。

ということで春は着々と。。です。

そうなると花屋さんへ直行です。

まだ早すぎてもう数回雪とか霜などが降るとダメになるのを承知で買ってしまいます。

これは始めて見たコロニラという名前も面白い花です。マメ科のレンゲソウみたいな花が咲いていて

蔓性だそうです。新しい物を見ると期待してしまう~。

ついでに寒さに強いっつーから良いじゃん。。と思ったんですが、夏には弱いって。

そりゃそうか。。。^^;

頑張って大きくなって貰ってベランダを黄色の花で覆って貰いたい。。といつもの夢って話ですが^^。

Img_5887

久しぶりに鳥獣戯画に戻ります^^

が、これもそろそろ仕上がりだなあ。。

Img_5888

口の中に舌があるので

厄介ですが、

頑張ってみました^^

Img_5891

目も入れてみましたが

ひょうきんです^^

Img_5892_2

ほらねっ^^

Img_5893 これが本来なら正しい姿ですが、

相撲で負かされて転がってるところなので

逆さになります。

こうやって逆さに見るとサッカー少年みたいだなあ。。。。

面白い構図だあ。。。

とシミジミ。

台を作らなければ自力では立てないので明日は台を作ろう。。

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ありがとうございました。

 

彫刻家展

昨日はちょいと江の島でも行ってチューリップでも見てこようかと思ってたんですが、

なぜか道を間違えて鎌倉方面に動いてたのでした。

Img_5852 ということでこの前生徒さんに教えて頂いた鎌倉の近代美術館の辻晉堂展

というのを見に行くことにしました。

ちょっと面白い。

ちょっと

こんなんでいいんかい、、

みたいな気持ちもあったりして^^

(言えないけど。。)

そんな感じでしたけど

人は少なかったので、見やすかったです^^

木彫り、陶芸、リトグラフ、版画と色々ありましたっ。

Img_5854_2

美術館はとても老朽化してきてて

哀しいものがありますけど

ここから源平池(どちらかわからん。。)を見ると良い景色ですぅ。

今はハスが抜いてあって

泥水ですけど

すっきりと冬の景色でいいもんです。

Img_5855

こちらの方がずっと芸術的な

オブジェみたいな木^^;

天気も今一でしたねえ~。

今日は雛人形を完成させる日です^^

Img_5856

髪の毛を磨きます。

木の彫り痕が出て

良いのか悪いのか分かりませんけど

以前はこういうのもすべてツルツルに磨き込んでたら

陶器と間違えられたので

それからは木の彫り痕が感じられる彫り方にしとります。

Img_5859

扇に松の絵を描きます^^

Img_5860

ここが苦心の平緒^^;

いつも悩んじゃう~。

今回は異国風だなあ。。

Img_5861

笏も一塗りします。

木目が出るように一回だけ。

Img_5862

おお、冠に純金^^を塗るのを

忘れちゃいけない。

Img_5863_2

ふと見ると

ニャーちゃんが

風流に花を見てるので

良いねっ。と思って

一枚撮りましたが、

実はこの鉢から

コバエが湧いていて

プンプンと飛び回ってるのを

見学してるところでっす^^。花には興味ありまへん。

Img_5864

穂先の長い筆で

雪洞のさん?を黒くします。

普段穂先の長い筆はあまり使いませんが、

真っ直ぐに線を描きたい時は穂先が長いのに限ります^^

へたくそな私でも真っ直ぐになります^^

Img_5865

黒い部分を磨いてっと。

Img_5866

あっ、まだ早いです~ぅ。

と言いながらも

濃い墨が残ったので

箱書きを^^;

本来なら最後に書きますの^^

これがね、絵筆で字を書くと中々面白い字になります。

すごく書きにくいんですけど。。私は好きです。

Img_5867

金を磨きます。きらりっ。

Img_5868

隅っこを墨粉で

汚します。

汚れてるからって

取らないでね^^;

わざわざ汚してます~。

Img_5869

いよいよ接着します。

こういう時はゆっくり乾く接着剤で着けます。

微妙に傾いてたりするので

瞬間に固まって貰うと困りますです。

Img_5870

あっ、折れてもた^^;

順番があって

笏を植えてから頭部を植えないと

無理だったんですが、

先に頭部を植えちゃったもんですから~^^;

あらよお。。。

笏にまた穴が開けられるか??

Img_5871

おお、少し曲がったけど

こえーのなんのって、

細いところにドリルで穴を開けるのは怖いす。

が、開いたので良かったです。

棒作って植え直し。

てなことで出来上がりですが、

今日は曇天なので良い写真が撮れなかったなので

また明日挑戦しよう。。明日雨じゃないといいんだけんど。。。。

ともかくお疲れ様でした。と自分に言う~^^;

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ありがとうございました。

2月18日

2月18日

Img_5741 ちょっと触れる^^

(触れてる汚いものは私の足じゃ^^)

今日の昼間は

かなり暖かかったんですが、

夜になったら

とても寒い風が吹いていて

やはりまだ油断は出来ませんな。

こういう日の夜中に風邪引いたりするんですよね~。

しかし、昨日の夜の雨って、一年分ですか?というほどでした。

流されるかと思ったー^^;

Img_5828 今日はなにはさておき

やたらせっせと働きました。

がーー、

こういう日に限って

確定申告の報告などを長々と話されて

1時間もロスしてしまったあ。。。残念。

黒い部分をペーパーがけしました。

顔を汚さないように気をつけながら進めます。

面白いもので雛人形を作ると必ずや顔をムンズと持ってやってる人が多いっす。

顔は持ちやすいところなんですが、持つと汚い顔になるから絶対に触らないでね^^と言っても

触っちゃうんだなあ~。難しいですね。

さすがに私はもう触りまへん^^。

Img_5829

雪洞の黒い部分にもペーパーかけます。

Img_5831 地味~な菱餅。

と思ったら

まだ一番上の赤を塗ってないからです^^;

Img_5832 雪洞の白い部分を塗ります。

Img_5834

ピンクや緑の部分の色って難しいですが、

色素じゃなくて本物のイチゴを入れたみたいな

色になって

自然食だなあ~などと思いましたっ^^

緑はヨモギですかね。ピンクはイチゴではないですよね^^;

Img_5836

男の後ろにずら~っと長く伸びる裾(きょ)などというらしいですが、

そこに地紋を入れて縁を黒く塗りました。

Img_5837_2

髪の毛を墨で塗ります。

墨はある程度の量を擦って

その中に胡粉をニカワで

溶いたものを入れます。

こうすると墨の光がおさまってシットリとしたものになります。

一遍にすらないと墨の場合は毎度色が違っちゃって困るのですが、

解ってながら途中でもう一度すっちまいました^^;

Img_5838

髪の毛を塗ると

先に生え際の毛を描かなければいけなかったことを

思い出す~。

生え際を描くと目も描かなければわからないじゃ~んと

思い出す~。

ってなことで今日は目を入れるつもりは無かったのですが、

少し入れてしまいました。

Img_5839

まずは間抜けな顔から段々締めていきます^^;(言い訳っぽい^^;)

Img_5841

生え際っす。

Img_5842

大分出来てきましたけど、扇を忘れてるがなーー^^

男のお腹に下がってる平緒というものもまだ柄入ってませんにゃ。

Img_5843

雪洞の白い部分の黒い線もまだちゃんとしてませぬ。

うーーむ。

しゃべくりが無くても

今日は仕上がらなかったかな^^;

ってことでもうすぐ終わります^^

あ、山登るカメちゃんは売約済みになりましたっ^^ありがとうございます。キラリッ。shine

 

ありがとうございました~。

 

ラストスパート

今日もなんとなく暖かかったです。

やはり刻々と春なんですね。

どこかに書いてありましたが、花屋さんも色とりどりになってきました。

110217_123403

●●

昼間に

ルルちゃんがトリ籠に入って

餌を食べてたので(珍しい^^;)

そのまま入り口を閉めてしまいました。

お、籠のトリだ^^

●●

 

Img_5816_2

雛人形もそろそろ佳境に入ってきました^^

ゴールは近いぞ。と。

そろそろ裏側も掃除しておきます。

こういう時、漆塗りにしておくと

濡れたタオルで拭くだけではみ出た絵の具や胡粉が

簡単に取れるんですが、

裏を胡粉で仕上げると

塗ってある胡粉まで取れちゃうので大変です~^^;

Img_5817

菱餅の一段一段にペーパーをかけます。

段が綺麗じゃないと美しく見えないんですが、

更に違った色が塗りにくいってこともあります。

Img_5818

大分コテコテとしてきましたが、

ちょっとシツコイですかね。

それでもすっきりと

大きな白い顔が乗っかるので

まあ大丈夫かな~?

Img_5819

後ろ側に着物の裾がちょこりんと出るんですが、

その裏側の色が案外難しくて

何色にしたもんだか、毎度悩んでしまいます^^。

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更に柄を入れてシツコくしてしもた^^;

Img_5822

というところで

今日のお稽古’s timeです。

Kさんのオサガメです。

らしいらしい^^どうみてもカメです。

20センチちょっとあるので

らしい姿になってから

中々進まないように見えますが

これで結構進んでいます。

ついでにドボンとしたカメじゃなくて、躍動感とか力強さみたいなものも入れたいそうなので

そういうことを含めて考え込んでいらっしゃいます^^

Img_5823

Iさんの小さな仏さまですが、

お団子が乗りましたっ^^

これも良く似合っていて

可愛いですぅ。

お団子は

髪の毛じゃなくて

肉桂といって

知恵が詰まったコブみたいな

ものだそうですが、

どう見ても髪の毛にみえます。けど知恵です^^

Img_5824

それぞれがガタピシしてるんですが、

そこがまたなんとなく風情がありまして

後ろ姿も撮ってみましたけんど

中々可愛いすねえ。。

ちょっと首をかしげてる所がまた良い^^

この仏さまは手でコネコネするそうですので漆塗りにすることになりました。

ちょっと陰気な感じになるかもしれないですが、漆なら中々剥げるまでは擦れないと思います^^

次の作品の構想も出来てるそうです^^

皆さん次々にアイディアが湧いてきて素晴らしい~^^

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てなことで

私の仕事に戻りますが、

中間の白い餅を塗りました。

白いからと言って白を塗るとおかしいです。

けど、これだと黄色に見えますね、これもマズイか^^;

Img_5826

男の着物の花をやり直しました。

桃には見えませんが、

良い感じではあります。

Img_5827

●●

黒いものたちを

塗ります。

二度目です。

これでペーパーがけして

墨を塗ることにしよう。。。

墨もまた何回か塗りまする。

てなことで今日も無事終わりました。

あと数日で終わりそうで

なんとかぎりぎりお雛祭りの前にちょこっとだけ飾ることができるかな。。。

という具合です^^;

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ありがとうございました。