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アート・文化

生徒さん作品ご紹介、愛猫

朝方は今日はひょっとして涼しい??と思わせる良い兆候でしたが

昼になったらやはりいつもと同じでした^^;

Iさんは大作の合間にちょこちょこ小物も作られますが、

これも使いやすそう~なものです。

Img_3908

桂の木で彫って

漆を塗ったものですが、

ちょっと柄も入っていて

おしゃれです。

皆で食べる大鉢の

お寿司なんかを取る時に

バッチリ^^です。

合間に作るこういう食器の類は

気分が変わるし、使えるしで良いことづくめです。

いつもこういうのばかり作ってるとちょっと滅入るんですけどね~。

Hさんの愛猫の完成です^^

と言っても

出来上がるまで一度もお目にかかることはありませんでした。

けど、苦労してるという話は聞いてたんですが、

なるほど苦労されたんだろうな。。ということが分かります。

Img_3903

Img_3904

Hさんのお宅のネコちゃんは

もう18歳くらいだそうです。

奥さんのご希望で

輝いてた頃の猫ちゃんの

肖像を。。ということで

ああでもないこうでもない、、

という毎日のチェックの元、

くっつけたり切り取ったりして

彫り上げた汗と涙^^;の

寄木彫りです。

毛も一本一本が描き込まれてると思ったら

なんと彫ってある上に白で埋めてるんだそうです^^;

Img_3905 Img_3907

白い毛の部分にも

ちゃんと白い毛が彫ってあるんですよ。

ネコの毛の流れなども

研究して

方向を変えてるんだそうです。

研ぎ出しになるので

黒っぽい部分は

ピカピカというかツルツルです。

大理石みたいな

手触りになっています。

背中から見ると筋肉の具合も色々工夫されていて

試行錯誤のあとが良く出てて記念となるすばらしい作品が出来たと思います。

何カ月の間、たいそう苦しんでお疲れさまでした。

Img_3902

今日は生徒さんのお手伝いでほとんど仕事してませんが、

それぞれのガタガタを直しています。

ガタガタ直しは結構面倒くさいです。

中々巧いこといきません^^;

この台座の真ん中の丸い部分がはっきりしないのでもっとくっきりするように

彫り直しました。

Img_3909 ああ、大分はっきりしました。

私はこの仏像を漆塗りにして

黒っぽいものにしようと思ってたのですが、

今日生徒さん達が皆さん

漆塗りには向いてない。。とおっしゃるではないですか。

えーーーー!?

もっと柔らかい色じゃないと似合わないってことでした。

あらよ。。どうしたらよかんべ。。

うーーむ。

というのは最初からその色にする予定で作ってたので

急に変わると何色にしたもんだか、悩んじゃいますし、

塗りによって彫り方もちゃうんですヮ。。

漆塗りにするからすごく丁寧に彫ったんだけど

絵の具を塗るならそこまで丁寧じゃなくても良かったなあ。。などとも思ったりして^^;

ま、白木仕上げが一番丁寧に彫りますが、

漆もばっちり下地をするならそれほど丁寧じゃなくても良いんですが、

摺り漆みたいな仕上げだと木地の具合がそのまま見えるので

綺麗に彫ります。

さあて、困ったニャん。。。

確かに漆で仕上げるとちょっと引かれちゃう~、、、ってのは分かっているんですが^^;

ちょっと考えてみよう。。

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いつもありがとうございますっ。

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