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生徒さん作品ご紹介、鹿

今日は11月最後のお稽古日でしたが

キャンセル続きでどなたもおいでにならず、、、、

それでも最後の日なので急にやりくりして来られる方がいらっしゃるのではないか。。とお昼まで思ってたけど

そういうこともなく^^;

ずっと一人で寂しく仕事をしたのでありましたが、、、

久しぶりにテレビ局から電話がかかってきて

ドラマ出演^^(勿論私じゃないっ^^;)ということでまだ決まってはいないけども

貸し出してくれるかどうかの打診。。という内容だった。

あ、いいすよ。。。と言っておいたけど、、

正直言って話題を提供して貰う程度で他に良いことはまるでないっす^^。

ま、クイズ番組じゃなくドラマらしいのでまだマシかと。。

次に電話があって

今度は東京でやってる展示会が新聞広告を出したんだそうで

急に人気が出ちゃったということで、その商品についての話だった。

こちらも出品作全部我が家にお帰りになるのも哀しいので

一つくらいでも売れてくれて良かった~とホッと安堵したのでありました。

一人寂しく仕事をしてたのでその二つの電話で少し元気がでましたよん^^。

生徒さん作品が続きますが、、

Sさん作、鹿。

09243

ほほ、可愛い鹿^^なんとなく良い雰囲気じゃないですか。

最初立派な角付きの鹿のはずだったんですが、

段々優しげなメスに代わって、、そのうち子鹿みたいになってきて

という感じです。

流動的に矛先を変えるのも良し^^

更に4本足でしたが、それも要らないということで切ってしまい^^;

更に更に急遽蓋物になってしまったのでした~。

Img_1122

これも又良し^^

結局目鼻も作らずとも雰囲気は出てるとして

そういう細工もありませぬ。

これから時間をかけて色を付ける予定ではあるそうですが、

いつになるやら、、ということで取りあえず白木の時点で完成ということになります。

けど、予定としては中は金箔^^外は渋い漆。。ということで

期待できますなあ~。(というのも私もそういう塗りが良いと思ってたので。。)

いやあ、才能のある人は勝手に才能ありますね。

そうは言っても、思うような雰囲気になるまで3年を要した。。というお言葉でしたので

才能があっても隠れたまま。ということはあるわけで

それを磨くってのも難しいものかと思いました。

磨いてるぞーということはなく、結局は自分が思い描いてるものをトコトンこだわって突き進むしかないわけで

妥協しないということなんでしょうかね。。

良い味わいが出てきて、しみじみと感心するのでありました。

さて凡才のわたくしめの今日の仕事でありますが、、

Img_1133

とりあえず琵琶との境目を上からと左からと右からとで貫通したので

じゃ、顔もある程度まとめないといけないね。ということで

今日は顔を彫りやした。

Img_1134_2 Img_1135_2

Img_1137 顔を彫り始めて、あ、顔小せーーと思いました。

拡大鏡で彫っとります。

間のびした顔にしてみようかと思ってますが、

すでに間のびしています^^

私は顔彫りが好きなのでニコニコしちゃいますが、最初はいつも自分にそっくりでやんなっちゃいますね^^;アハ。

Img_1138

 

Img_1139

これは模写ではないので

部分的には全然オリジナルで作ってますが、

東京の展示会で見てて

自分のものはチマチマしてるな~って

思ったんです。

以前はどんなものでも出来る。。と思ってましたが、

最近はどう作っても自分なりにしか出来ないんじゃないか。と思い始めています。

それが個性かもしれん。

自分の顔が嫌だ。。というのと同じように

自分の手なりも嫌だーと思うこともあるわけですが、

それはそれなりに開き直るというか、こんなもんかな。。と思っちゃうのも手でありまして、

人には真似出来ない。。ものとしてコソコソした気分にならなくても良いか。。と思うわけです。

ということで今自分が作りたいものを作りゃ良いわけで

人気があろうと無かろうと進むしかないです。

私は10代から顔が好きで、顔を描きたいと思ったり、彫りたいと思ってきたので

今自分が必要としてる顔。。というのを常に追い求めています。

顔と言ってももう造作ではないです。表情というか、中から湧き出すものですけど

自分の心の鏡とも言えます。

癒される(という言葉はあまり好きじゃないんですが、)顔を作りたいんですよね。。

ということで外見は法隆寺金堂の天人ですが、

内容はオリジナルです^^(のつもりです^^;)

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