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2008年11月

カメ吉完成~。

数日前に女優の南田洋子が認知症になって

夫の長門裕之が介護してるって番組があったので

つい見てしまいました。

あーーー、綺麗な人だったですが、

普通のおばあさんになっていました。

家での会話も普通です^^;

どこの家も同じなんだな~と思わせるような雰囲気で

認知症になった南田洋子さんも普通の認知症の様子でした。

まだひどく重症ではないようでしたが、

なにやら子供のようで可愛いです。

けど子供と違うのは適当に上手いこと相槌などを打てるところです。

妙に外れてることもあれば、適格なことも言ったりして

そういうやりとりが中々楽しい。

認知症の人が家族にいると楽しいとは思えない状況になると思えるんですが、

目線をその人の考えまで持って行くとそれはそれなりに筋が通っていて

自分に忠実なんだな~ということが解ってきます。

別に無理難題を言ってるわけではない。

南田さんも夫の苦労を散々させられてきたので

ここらで一発仕返しを。。。と思ってるかどうかしりませんが^^;

まったくそういう風に見えてきます。

彼女の面倒を看ることは恩返しみたいなもので

世の中案外良く出来たもんだ。。。と感心してしまいました^^

アイヌではボケることを神様語が話せるようになる。。とかなんとか言うそうで

俗人には解らないようになることは神様に近くなる。。ってことらしいす。

ものは考えようでそう思うとボケたことも何やら一歩先に行ったようにも思えてきて

尊敬できたりして^^。。。

ま、今までの記憶が少しづつ消えていくのは寂しいことなんだけど

死んでしまえば皆無になるわけだから

少しづつ消えていくのも少しづつ増えていくのと同じこととして

良い形かな。。なんて思ったりするのですが。。。

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特大カメ吉どんが出来ました^^

早速送ったのですが、

感想はというと、軽い^^;とのことでした。。

ありゃ。

軽いのは木が良いせいなんですよ~~~と言っても虚し。

すごく良い木とすごく悪い木は軽いんだよな~~。

その区別がつかない^^;

カメを持ち上げた時にどっしりくる重さであって欲しい。。という気持ちであることは

よくわかります。

私もそう思います。

が、拍子ぬけするほど軽いというのはある意味ガッカリでしょうね。

とは言えどうしようもないことなんですがーー。

それでも良い色合いで品よくできたような気がします。

本物の陸ガメのこのサイズだと100万円は越しますが、

この彫りものだとお安いわね~~^^。

ま、ちょっと抱っこして寝たくなるようなカメ吉なんです。

鎌倉

今日は曇天になってしまったけど

昨日一昨日と気持ちのよい天気だった。

久しぶりに仕事も一段落したものが多かったので

連休~~をゆったりと過ごしている。

以前鎌倉に住んでる生徒さんに

鎌倉のお寺の中でどこが一番のお勧めか。。。。と聞いたところ

覚園寺。ということだった。かくおんじ。。

あーーー、行ったことないす。

八幡宮の右手、国大の方へ行くと鎌倉宮ってのがあるけど

そこを左に行くとあるんす。

ちょっと孤立してるせいか行きづらい^^;

でもそう言われた以上一度は見てこないと。。。ということで

紅葉には早いこの時期(鎌倉の紅葉は12月)行ってみたのでありました。

途中八幡宮では私の大好きな菊展(菊の花は好きじゃないけど何かお祭りみたいな

ウキウキ感がある^^)

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一本の苗からこんだけの花を仕立てるんだからものすごいですよお。

大きくなろうというのをずんぐりと作るのもやはり大変じゃないかと。。思うし、

一番下のは枝垂れですよ。

菊は枝垂れないので枝垂れたように作ってるんだと思うけど

菊ってのは根はそのまま何年も持ちますが、地上部は一年なので

こうやって盆栽風に作るのも大変なんだろうなあ~と素人考えですが、

思うわけです。シミジミ。。

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秋本番で大賑わいの舞殿での結婚式。

大勢の人が周りから見てて今時の人の好きそうな雰囲気っす。

確か15万円だったような~。

見られることが好きな人には良い気分の結婚式じゃないかなあ~。

雅楽も本物の演奏でした^^

本題、覚園寺ですが、

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入口はなんとなく期待させられるものでしたが、

中はどうかな~?と思って入ると

一見無料で手入れが行きとどいた、まあひなびた方のお寺かと思いますが、

すぐに有料の奥の方^^;があって

こちらは定時にガイド付きで300円で入れてくれます。(写真禁)

入口の雰囲気と違って奥がひろーーーい。

なるほど、鎌倉の寺の中ではかなり良い感じかも。

なんたって金があるのかどの寺も

コンクリートの立派な山門だとか灯篭だとかを作ったりして

ヘタすると仏像まで新品のいやらしーいものがあってゲンナリすることが

多いけど(鎌倉の長谷寺とか^^;)

ここは古いものをそのままに保存されていて

私が小学校の時に円覚寺まで歩いて遠足に行って見た時と

同じような雰囲気がありました。(はや45年ほど前^^)

そういう雰囲気にありがちな

ま、ほとんど暗くて見えない^^;ということもあるのだけど

それがいいっかね~~。

新築の部分もあるのだけどしっとりとしっくりしております。

寺の信念を感じました^^

それに引き替えその後に行った竹で有名な報国寺。

これはもうがつかりですな。。

狭い境内を目いっぱいこれ見よがしに植木の手入れをしてあって

見世物という以外には良さを感じさせない^^

こちらも寺の信念でしょうなあ~。

寺とはなんぞよ。。ということを忘れてるんだなあ~。

比べるものがあると解りやすいけど

後味悪いっすよ。。。

美味しいものを食べた後に一個ハイチューを食っちまったもんかなあ~(私は良くやる^^;)

というわけで

どこまでも文章長く書けそうなんですけど

適当にしておきまっす^^。

私は行かないので解らないんですが、

多分奈良などはこういう雰囲気なんでしょうね。。

懐中電灯を当てて説明してくれるんですけど

こういう良さを大切にしてもらいたいもんですよォ。

なんでも便利になりゃ良いってもんじゃないっす。

仏像は後ろ側が見たいけど見れないところが良いんすよね。

美女がトイレに入ってるところをみたいだろうけど

見ちゃいけねえ。。。。

ってことと同じじゃん。。。ちゃうか^^;