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アート・文化

まゆみの木

 
我が家の前のお宅のおじさんが、庭木を切ってるので
聞いてみると、まゆみの木を切ってるという。
昔まゆみの木の材を貰ったことがあったんだけど
とても白っぽくて綺麗な木肌なのだ。
そしていつまでもそのままの色で、艶やかだし美しい。
まゆみの木というのは、
秋になると実が可愛い。紅葉も綺麗だ。
なんとなく名前も面白い。
女の子の名前みたいで可笑しい。
Mayumi
●●
早速、捨てる幹を貰ってきた。
皮がついてると別段どうってこともないんだけど
皮をむくとそれはそれは綺麗だあ~。
Img_0041
一昨日来た生徒さんが言うには
北海道などでは昔まゆみの木の白木の細工物を売ってたりした。。
やはりいつまでも白さが抜けないそうで、
カンザシなどを作ると綺麗だという。
私もあまりに綺麗なのでブローチを作ってそのままにして
おいたものがいつまでたっても同じ色なので
不思議な木だな。。と思ったことがあった。
そして漆を塗ってみると、普通の木と違ったこともなく
平凡なものになったので
白木でそのままにしておかなかったことに後悔したのだった。
 
今回のまゆみの木は直径が10cmくらいなので
大したものにはならないんだけど
アクセサリーなどの小物は充分に出来るような気がする。
巧く割れないように乾燥させてそのうち何か作ってみようかと思う。
そのうちなにかに使えるんじゃないか。。。と言う気持ちを持つ人は多い。
そうやって家の中がゴミ箱と化す人も多いわけだ。
木もご他聞にもれず、色々な木を貰ってくると
なにやら怪しい家の中になってくるのだ。
貰ってきた木はあまり使えないよね。
だから私はほとんど木が切り捨ててあっても貰ってくることはしないんだけど
以前太い椿の木(直径が25cmくらいあった)を切ってる家があって
それはさすがにもったいなくて、、、
すぐに連絡して工房で引き取ってもらうようにしたけど
その後、結構材がとれて巧く色々なものに出来上がっていたっけ。。
椿は肌が密なのですべすべとした気持ちの良いものが出来たのだった。
木は乾燥するときに割れたり、アクが多かったりで
使えるように巧く乾燥させるのは難しいんだけど、、
今回、このまゆみは丁寧に扱ってみようかと思う。
そのうち何かに形を変えて作ることができるべ。
 
そうそう、、この間のブログでビャクダンは堅いと書いたけど
そんなに堅くないんだそうね。。。ふーーーん。。。。

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