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アート・文化

着物の人形

いつ頃だったか、
もう15年くらい前になるかなあ、、、、
その頃、一度、着物を着てる人形を作ったのだった。
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その頃流行ってたジュサブロウの人形を意識して作ったもので
目が寄り目になっている^^
手足は別々に作って、接続してあるのでブラブラと動く。
自力では立てないので後ろの支えがしてあるのだ。
 
人形はそれほど大変ではなかったけど、
大きさが70cm~80cmほどあるので
着物がね~~~、
そりゃもう大変だったんだわね~~~。
 
 
美しい紫の着物だったけど、今ではボロボロになってしまい、、、、
というのも大正時代あたりの細かい刺繍の入った立派な着物を古着屋さんで買ってきて
長い時間かけて人形サイズに仕立て直してもらったのだ。
このサイズの人形になると
着物も一枚では仕立てられなくて
よい柄を選んで使うと二枚の着物をつぶすことになるのだった。
 
裾まわりと袖の下の方にも綿を入れてあるのだけど、
二枚着てる下の着物にも同じようにして入れてある。
 
長じゅばんも下品でない柄を選んで仕立ててる。
帯だって、袋帯よ。
ちゃんと着付け教室の先生に着付けてもらったんだわ。。
(今じゃあ、着崩れてるけど^^)
 
そんなにしても、布は布だなあ、、と思う。
木と違って、古びるのが速いんだもんなーー。
がっかりです。
その後、布があまり面倒なので、一切布を使った人形には手を出してないっす。
これを今回、捨てようかと思ってる。
引越しの度にカンザシは折れるし、
ボロをまとってるようでなんだか見た感じが哀しい。
そのうち誰かが着物を作って着せてくれるかと思っていたけど
当然、誰もしてくれないしーー。
こんな人形でも、着物の似合う似合わないってのがあって
似合う柄を探すのは大変だったのだ。
結構気位が高いのだ。
こんなんでも捨てるにあたっては
誰か欲しい人はいないだろうか、、、という気持ちもある。
けど、捨てるとなると簡単に捨ててしまう私。
どうしようかな~~~。
こういうものは作るもんじゃないな、、、というのが、現在の気持ちです^^;
 

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