ペリカン

●●●   価格  103.000円    ●●●
●●●   サイズ   縦20cm×横13cm×高さ26cm   ●●●
●●●    材料  ヒノキ 日本画絵の具 純金泥 胡粉 漆    ●●●





ブラウンペリカン(和名褐色ペリカン)という種類で日本にはあまりいないようです。
日本でお馴染みなのは白かピンクのペリカンですね。

このペリカンはなんとなくカッコ良い〜。
そのままの色を忠実に塗ってもかなり良いと思いました。

首の付け根、足の付け根が別々にしてあります。
台座と足の平(?)は一緒に彫っています。

組み合わせなのでバランスのとり方に苦労しました。

彩色も今一決まらずに
長い時間かかってしまいました。

最後に漆を塗ってピリッと引き締まったような気がします。


私は鳥の鋭い目が好きなので
今回はシベリアンハスキーみたいな薄いブルーの目にしています。
本物もそう見えるものが多いような気がします。(写真のせいか?)

あまりペリカンは受けの良くない鳥のような気がしますが、
なかなか迫力があります。

変わったくちばし、長い首、大きな羽
内またの足、
なにかバランスが悪いような形で
ギリギリ不安定な雰囲気が好きです。

鳥の足元は木で作るにはとても難しいので
その点では大分苦労しました。

あまり細くして折れるといけないし、
やはり太すぎると雰囲気が壊れるし。。。。

もっと曲げたい。。というところが難しいですね。
斜めは弱いので
なるべく縦横、弱くないようにしています。

ついでに彫りあがってから
ドリルで穴をあけて木を植えて補強もしてみました。

ケヤキのような堅い木だと
そういう心配はありませんが。。


天然のものは本当にすばらしい。
一色で簡単に塗れるようなことはないですね。

このくちばしの色の複雑さ。
べっ甲みたいな、象牙みたいな、、、
赤いところも黄色のところも白いところもある。
まったく良くできています。

羽も白黒にみえますが、
やはり白黒に塗ると物足りない。
色々な色を加えて、また削って、また塗って、また削って、、、とやって
なんとか雰囲気を出していますが、
それでも大きすぎるくらいの羽のどさっというか、ふんわりというのか
その量感はなかなかでません。


元々足は水かき部分も一緒に彫りましたが、
どうしても首をつけると
前のめりに倒れてしまうので
結局台座を作ることにしました。

本当は台座なしで立って欲しかったのですが。。。。

すねの部分を作って水かき部分を作って台座につけるとなると
結構足が長くなってしまうので
体に比べて短い脚ということで
台座から水かき部分を彫りだして足首で植えてみました。


首の部分も受け皿みたいなつくりにして
首を収めています。

丁度、羽がそういう風に生えてるようなので
面白いかな?と思ってそのように彫ってみました。

まっすぐに首を太めの木で植えてますが、
最後に串刺しに斜めにも補強してみました。

首が倒れると縁起が悪そうなので^^;


首の所を塗ってから
また彫って、そのところに漆を塗ってみましたので
その所だけ木目が見えます。

漆が少し入ると迫力がでるので
それに負けないように顔、、目とか目のまわりの色合いを変えてみました。
目のまわりの赤を印象的にして
上の白い部分を多くして、
青い目のまわりを黒できっちりと枠取りしました。

歌舞伎のような顔立ちですかね^^。

なんとなく好きな雰囲気になったので
良かったよかった^^。と満足しています。





ペリカン(消費税、送料なし)
103.000円